【徹底比較】楽天証券とSBI証券のポイント還元を最新版で比べてみた!
楽天証券とSBI証券って、ポイント還元だと結局どっちがいいんだっけ?
最新情報にて、楽天証券とSBI証券のポイント還元を比較するね!
「楽天証券とSBI証券は、ポイント還元だとどっちがお得?」と思ったあなたへ、この記事で分かりやすくお伝えしますね。
結論を言うと、現状はポイント還元だとSBI証券がおすすめです。
三井住友カードによるクレカ積立に加えて、投資信託の保有でポイント還元があるので大変お得ですね。
「具体的にどれくらいポイントが貯まるの?」という疑問もお答えするので、ぜひ最後まで読んで下さい!
\新NISAはSBI証券がおすすめ/
楽天証券とSBI証券のポイント比較
ポイント還元は、クレカ積立還元率と投信保有還元率の2つで見るのが大事だよ!
クレカ積立は最近とても人気なので、利用している人も多いと思います。
楽天証券であれば楽天カード、SBI証券であれば三井住友カードを利用して投資信託を積立するサービスで、月5万円が上限ですね。
またそれとは別に投資信託を保有しているともらえるポイントも別途あります。
では、楽天証券とSBI証券における、クレカ積立還元率と投信保有還元率を順番に見ていきましょう。
楽天証券のクレカ積立還元率
楽天カード決済はカードの種類で還元率が異なり、普通の楽天カードは0.5%、ゴールドは0.75%、プレミアムは1%還元です。
ただ年会費に関しては、普通の楽天カードは無料、ゴールドは2,200円、プレミアムは11,000円かかるので、基本的には普通の楽天カードでいいでしょう。
(引用:楽天証券)
また、楽天証券は楽天キャッシュ積立(0.5%還元)も別途、月5万まで出来ます。
楽天キャッシュとは楽天関係のサービスで使える電子マネーで、楽天カードを使って楽天キャッシュにチャージし、その楽天キャッシュを使って投資信託の積立に使えます。
これによって資金に余裕がある人は、楽天カード決済+キャッシュ積立の併用で月10万積立が可能です。
仮に楽天プレミアムカード(1%還元)で月5万、楽天キャッシュ(0.5%)で月5万積立すると、500P+250Pの計750Pが毎月獲得できて、年単位では9,000Pのポイント還元となります。
通常、他の証券会社だとクレカ積立は月5万円までなので、楽天証券なら月10万までクレカを利用した積立が可能となるため、この点は楽天証券のメリットと言えるでしょう。
SBI証券のクレカ積立還元率
SBI証券のクレカ積立は現状、カードの種類によって0.5~5%の還元ですが、5%還元のプラチナプリファードは年会費33,000円と高いので基本、考えなくていいでしょう。
年会費無料の三井住友カード(NL)だと0.5%還元なので、月5万円の積立で毎月250P(年3,000P)の還元となります。
また、僕も利用している三井住友カードゴールドNL(1%還元)は年会費5,500円かかりますが、年100万利用で翌年以降の年会費は永年無料となります。
ゴールドカードの年会費が無料になるのは凄いけど、年100万も使うかな…?
毎月8万円ちょっとくらいの利用だけど、意外と達成は簡単だよ!
三井住友カードゴールドNLにおける年100万利用の方法としては、まず日常の支払いを極力、ゴールドカードで支払いましょう。
その上で年100万利用はAmazonギフト券のチャージも対象なので、Amazonを普段から利用する人は、最後に足りない分をアマギフのチャージで済ませるのがおすすめです。
アマギフの有効期限は10年と長いのも魅力的なので、これなら無駄な買い物をせずに達成ができますよ。
ただし、SBI証券のクレカ積立分は年100万利用対象外なので注意して下さい。
このように、SBI証券のクレカ積立で1%の還元があるゴールドカードの年会費は無料にできます。
楽天証券だとゴールドカード、プレミアムカードは毎年、年会費がかかってくるので、SBI証券の方がお得に感じますね。
楽天証券の投信保有還元率
(引用:楽天証券)
楽天証券の投信保有ポイントは、一定残高達成時のみ付与だから微妙だね…
楽天証券は先日のサービス変更によって、投資信託の残高による毎月の付与は無くなり、一定残高達成時のみもらえる事となりました。
月末時点の投信残高が初めて10万円に達したら10P、30万円に達したら30Pといった形なんですが、次に紹介するSBI証券の投信保有還元率の方が魅力的です。
SBI証券の投信保有還元率
ギョエ~!投資信託の残高の分だけポイントがもらえるのか!
新NISAで多くの資金を投資したい人にもピッタリだね!
SBI証券の投資信託保有還元率は「投信マイレージサービス」と言いますが、銘柄によって還元率は異なります。
人気どころの投資信託だと年0.03~0.04%程度なので、仮に投信残高が1,000万円だと、年0.03%の還元なら毎年3,000Pがもらえます。
2024年から始まる新NISAは非課税枠が年360万と大きくなったので、多くの資金を投資したいと考えている人も多いでしょう。
そんな方にとっても、SBI証券の投資信託保有還元率は大変魅力的と言えますね。
僕はSBI証券から毎月500P以上のポイントがもらえているよ!
ちなみに僕はSBI証券のクレカ積立にゴールドカード(NL)で月5万MAXで積立を行っています。
月5万×1%還元=500Pが、まずクレカ積立でもらえていますね。
また投信保有還元も別途もらえていて、先日は24Pがもらえました。
SBI証券でのクレカ積立はもう1年以上続けていますが、資産運用の延長で約10,000Pは獲得できており大変満足しています。
SBI証券の口座開設手続きは、以下の記事で画面付きで解説しているのでご参考にどうぞ!
楽天証券とSBI証券のポイント還元を実際に比較してみた
ポイント還元だとやっぱりSBI証券がお得みたいだね!
しかもSBI証券での三井住友ゴールドカードは年会費も無料にできるよ!
ここまでの情報をもとに、月5万積立のケースでのポイント還元を考えていきます。
楽天証券は普通のノーマルカード、ゴールド、プレミアム、SBI証券は普通のノーマルカードとゴールドで比較表を作りました。
積立を始めて1年目~3年目までのポイント獲得を記載しています。
積立額が月5万円なので年間で60万、これに本当は利回りがついていきますが、今回は分かりやすく投資元本だけで計算します。
そうすると、やはり投信保有還元率(年0.03%計算)にてSBI証券が有利になります。
また、SBI証券のゴールドNLは年100万の利用で年会費は無料にできますが、楽天証券だとゴールドカード、プレミアムカードは毎年、年会費がかかってきます。
そのため、年会費まで考慮すると、さらにSBI証券の方がお得になりますね。
ただし、月10万積立なら、楽天証券だと楽天カード月5万+楽天キャッシュ月5万の積立が可能になるので、ポイント還元ではお得になります。
ただ初心者の方だと、月10万の積立は難しいと思うので、やはり基本はSBI証券でいいでしょう。
まとめ:ポイント還元ではSBI証券を選ぼう
よ~し、SBI証券でポイントを沢山ゲットするぞ~!
いかがだったでしょうか。
今ならポイント還元だと、SBI証券が有利な事が分かりましたね。
ちなみに朗報ですが、2023年からSBI証券でつみたてNISAを始めておけば、2024年に新NISA口座がSBI証券で自動開設できます。
SBI証券の口座開設ページは以下から進めますので、さっそく試してみて下さい!
SBI証券にNISA口座を変更したいと思った方へ!
NISA口座の金融機関変更は、以下の記事を参考にやってみましょう!
今回の記事について分からない事があれば、気軽に質問して下さいね!
↓にあるプロフィールから、僕の顔の横あたりにTwitterとInstagram、メールのアイコンがあるので、そこからDMもしくはメールで質問OKです!