人生で一度は、アメリカ横断をしてみたい
そう思った事はありませんか?
元銀行員ブロガーの亮平です。
7/30~8/30にて1ヶ月アメリカに行ってきたので、この記事ですべてまとめておきます。
勢いで決まった横断旅行でしたが、結果的にめちゃくちゃ楽しかったです。
「人生で一度は、アメリカ横断をしてみたい」とずっと思っていましたが、本当にやってよかった。
本記事はかなりボリュームありますが、アメリカ横断旅行のルートや費用、距離などを実体験で紹介していきます。
事前準備も入念にしたので、アメリカ旅行を考えている方へのご参考にもなればと思います。
それでは、さっそく進めていきましょう!
↓アメリカ横断で大活躍したWifi!↓
Contents
0.アメリカ横断旅行のルート
①横断旅行を決めたきっかけ


きっかけは、本当にいつの間にかでした。
マブダチのプロゲーマー、ジャックさん(@CaptainJacksan)がラスベガスで出場するゲームの大会『EVO』の応援に誘われ…。
「そうだ、せっかくだから前からやりたかったアメリカ横断をしよう!」
と、本当に勢いだけで決めました。
出発する約半年前の2月8日はもう航空券取ってたので、かなり早かったですね…。
フットワークの軽さも、ブロガーならではのメリットだなと実感します。
ツアーは使わず、彼女と2人での旅行プランを自分たちで決めていきました。
②横断ルートの紹介


- ロサンゼルス→ラスベガス(飛行機)
- アンテロープキャニオン→ホワイトサンズ→テキサス(レンタカー&テキサス内はバス)
- ワシントン→ニューヨーク(飛行機&バス)
横断ルートを大きく分けると、こんな感じです。
色んな移動手段を試したかったので、飛行機やレンタカー、バスなどを使いました。
「横断といえば、端から端までレンタカー1つで!」と考えている人は、正直考え直す事をおすすめします。
(理由は後で話しますが、かなり過酷&リスクあると思います)
ルートをどう決めたかは、結構悩みました。
ラスベガスが最初に決まっていたので、ロサンゼルス発でニューヨーク着にする事はすぐ決まったんですが…。
後のルートは、本や動画などで色々調べながら考えました。
↑この本はかなりおすすめです。
アメリカ旅行や横断を考えている人は、ぜひ読んでみて下さい。
これは僕が以前から見ているYouTuber「バイリンガールちか」さんのアメリカ横断本です。
この本の中で紹介されていた『ホワイトサンズ』という場所にとても惹かれました。
この動画でも紹介されてますが、とても綺麗ですよね。
「ホワイトサンズは絶対いきたい!」という話になったので、周辺のアンテロープキャニオンやテキサスもルートに入れました。
ただホワイトサンズは車で行く必要があったので、このルート区間はレンタカーにする事に。
あとは時間的な節約も考えて、飛行機なども混ぜるようにして決めていきました。
③横断ルート決定と共に事前準備を開始


↑ラスベガス~テキサスの横断中に乗っていたレンタカー。
7人乗りの車だったので、かなり快適に過ごせました。
宿はAirbnbとホテルを併用しながら抑え、飛行機やバスも事前にすべて取りました。
持ち物もスムーズに用意できたので、この辺りの準備は問題無かったですね。
で、問題はホワイトサンズに行くためのレンタカーでした。
当初は自分でレンタカーを予約して、現地での運転も自分でやろうと思ってました。
(国際免許は警察署に行けば、すぐ取れました)
ただやはり運転中に何かあった時のリスクがあまりにも多く想定されたので、
ラスベガスからテキサスまではガイドさんについてもらい、運転も依頼する事にしました。
ガイドはトラベロコで探しましたが、ここは事前準備で一番苦労しました。
ラスベガスからテキサスは1,072マイル=1,715Km(!)とかなり長距離だったので、そもそもガイドしてくれる人がほとんど見つからず…。
依頼しては断られ続けながら、10日間くらいずっと探して、ようやくガイドしてくれる方が見つかりました。
3泊4日の移動で、ホテルやレンタカーの手配などもすべてやってくれたので、非常に助かりました。
これで、出発までの準備はすべて整いました!
1.ロサンゼルス(Los Angeles)|7/30~8/2


スタート地点は西海岸のロサンゼルスです。
ロサンゼルスだけは、実は大学生の頃に一度旅行した事があったので、「懐かしいなー」と思いながら回っていました。
西海岸はやっぱりお洒落なイメージありますね。
ただ、半端じゃなく暑かったです…日差しがとにかく強かったです。
夏場は特に、日焼け止めが必須ですよ。
①観光した中でのおすすめポイント


ロサンゼルスでは一通り王道な観光ルート(サンタモニカ・ハリウッド・ユニバーサルスタジオ・ディズニーなど)を回りました。
やっぱりユニバーサルスタジオとディズニーはかなり楽しかったですね。
ユニバーサルスタジオ、ディズニーともにチケットは13,000円くらいでした。
高いですね…日本は良心的です。
結構混んでいたので、お金に余裕がある人はエクスプレスパスをおすすめします。


『スタジオツアー』というアトラクションが良かったですね、有名な映画のロケ現場や撮影シーンをツアーバスで回ります。
1時間くらい乗っているのでかなり長いですが、自分の好きな映画が出てくるとかなりテンション上がりますよ。


ディズニーはカリフォルニア アドベンチャー パークの方に行きました。
上記に映ってるジェットコースターの『インクレディコースター』と観覧車の『ピクサー・パル・ア・ラウンド』が良かったです。
大して並ばず、割とスイスイ乗れましたし、個人的にはユニバーサルスタジオよりディズニーの方が楽しかったですね。
②宿泊先


ロサンゼルスでは、Airbnbで宿泊していました。
この家お洒落過ぎて凄かったですよ…今回の横断でAirbnbはいくつも泊まりましたが、ここが一番お洒落でした。
Airbnbは旅行にはもう必須ですね、ホテルより安く済ませられるケースもありますし。
スーパーホストを選べば、基本的にハズレは無いと思います。
③その他、現地で感じた事
航空券を取ってしまった後だったので変更できなかったんですが、もう少し滞在しても良かったなと。
ロサンゼルスは3泊4日だと少し短いかもですね。
後は現地の移動ですね。
Uberを使おうと思ってたんですが、SMS認証を日本でしていなかったので、アメリカに来て使えず…。
兄の電話番号を借りて認証しましたが、これは結構慌てました。
Uberが便利過ぎてもう30回以上は乗ってる…。
・平均5分以内に来る
・事前に表示された料金以外かからないので安心
・クレカ決済なのでスムーズ
・どの車に乗れば良いかすぐ分かる(車の色や車種、ナンバーまで表示)▼Uber未体験の方は是非使ってみて下さい(500円割引)https://t.co/8QcUaAFGaE pic.twitter.com/2OHhF1xoAj
— 小林亮平@アメリカ横断中(〜8/30) (@ryoheifree) 2018年8月17日
タクシーよりUberの方が安くて便利でしたね。
SMS認証が必要なので、海外でUberを使う際は必ず日本で登録を済ませておきましょう。
2.ラスベガス(Las Vegas)|8/3~8/6
①観光した中でのおすすめポイント
ロサンゼルスから飛行機で、ラスベガスへ。
当初の予定通り、ここでゲームの大会『EVO』の観戦に参加。
会場の雰囲気は凄かったですね、正直かなり度肝を抜かされました…。
この規模の大会を見ると、プロゲーマーという職業は間違いなく成り立っていくなと実感しますね。
僕と同じく応援に来てたるってぃさん、一休さんとも合流しました。
なかなか異色なメンツでしたが…めちゃくちゃ楽しかったです。
ラスベガスから帰国しました!
スマブラ勢でもないのに応援に来てくれた
・るってぃさん @rutty07z
・一休さん @kazuyoshi1140
・わろへいさん @ryoheifreeあざっすオッケーーーイ!
しかし1353名中97位とはムカつく以外の言葉がない。新宿に住んでスマブラガチります。
レジェンドなめんなよ! pic.twitter.com/sDeiETK8ic
— CaptainJack@CJ社長 (@CaptainJacksan) 2018年8月7日
②宿泊先


ラスベガスの宿泊先はマンダレイベイ(EVOの会場もここの施設)です。
豪華すぎて最高でした。
ジャックさんとシェアして泊まったので、一泊1万円くらいで大丈夫でしたね。


プールやジムも完備してたので、最高に優雅なひと時でした。
また泊まりたい限りですね…。
③その他、現地で感じた事
とにかく、ホテル内は物価が高かったですね。
普通のペットボトルの水で600円くらいしましたからね…。
ラスベガスは数日行くのは全然アリだと思いますが、長期滞在だとかなり出費を覚悟すべきでしょう。
3.アンテロープキャニオン(Antelope Canyon)|8/6~8/7


ラスベガスからはガイドさんと合流して、レンタカーでの移動に。
テキサスまでの道のりで、まずは人気の観光地アンテロープキャニオンへ行きました。
僕も全然知らなかったんですが、アンテロープキャニオンは『アッパー』と『ロウアー』の2つがあるんですね。
よく写真で見る上から光が差し込んでるのは『アッパー』で、『ロウアー』は結構歩いて探検する感じです。
僕らはツアー予約の都合で『ロウアー』になりました。


茶色がかった層が、光の加減でオレンジっぽくなります。
珍しい光景ですよね…旅行者に人気なのがよく分かります。
ちなみに費用は、1人50ドル(5,500円)くらいですね。
割とお高めですが、アメリカにいるとこの値段がなんだか安く感じてきます。
観光地としてはかなりおすすめですよ。
ロウアーの方が探検気分で歩けるので、楽しめるかもしれませんね。
4.ホワイトサンズ(White Sands National Monument)|8/7~8/8


ついにやってきました。
この横断旅行の最大の目的だった、ホワイトサンズです。


↑動画もぜひ見てみて下さい。
360度が白い砂です、しかもかなりサラサラなので足につく事も無いです。
ヒンヤリしてるので、また歩き心地が良いんですよね…。
しかもここ、まだ有名じゃないからなのか、観光料はなんと5ドル(!)。
アンテロープキャニオンの10分の1の価格とは驚きですね。
行くまでが大変ですが、アメリカ横断を考えている方にはぜひ行って欲しいスポットです。
5.テキサス(Texas)|8/9~8/20


ラスベガスから車で1,700km移動し、ようやくテキサスへ。
ガイドの方とはここでお別れしました。
(長距離運転、本当にありがとうございました)
西部劇やカウボーイで有名なテキサスですが、日本列島が2つ分くらい入るかなり大きいんです。
アメリカでも2番目に大きい州ので、少し長めに滞在して色々回りました。
①観光した中でのおすすめポイント


いかにもテキサスらしい、カウボーイのショーやロングホーン牛の行列は必見ですよ。
カウボーイハットやブーツなどを買っている人もたくさんいましたね。


あとはオースティンという所で、コウモリクルーズをしました。
この黒いポツポツは、すべてコウモリです。
結構人気の観光みたいで、周辺にはかなり人だかりが出来てましたね…。
②宿泊先


テキサスでもAirbnbを使いましたが、結構安かったですね。
一泊6,000円くらいで泊まれました。
宿泊先のAirbnbでホストに洗濯機の使い方を聞いたら、
「やり方難しいからやっといてあげる。全部出しといて」と言われ、乾燥まで終わらして戻してくれた…。
素晴らしすぎるホスピタリティ。ホストは勿論、Airbnbは良いサービスですね。
— 小林亮平@アメリカ横断中(〜8/30) (@ryoheifree) 2018年8月11日
洗濯したいとホストに伝えたら、すべてやってくれました。
Airbnbならではの素晴らしいホスピタリティですよね…感謝です。
③その他、現地で感じた事
テキサスは全体的に、ほどよいローカルな感じが良かったです。
都会すぎず、田舎すぎず、のどかで落ち着きますね。
長くいるにはおすすめのエリアだと思いました。


あとステーキがどれも美味しかったですね…。
アメリカいる間にステーキは数え切れないほど食べましたが、日本で食べるより全然美味しかったです。
6.ワシントンD.C.(Washington, D.C.)|8/20~8/23


テキサスからは、飛行機でワシントンD.C.へ。
ニューヨークへの道のりのちょうど途中にあったので、寄っておきました。
ホワイトハウスはやっぱり人気でしたね、観光客でにぎわってました。
①観光した中でのおすすめポイント


ワシントンD.C.は、ホワイトハウスの周辺が結構楽しめますよ。
モニュメントの周りの広場もあるので、ゆっくり過ごす事ができます。
のどかなテキサスから移動したので、ワシントンD.C.はだいぶ都会に感じましたね。
②宿泊先


ワシントンD.C.では、Pod DC Hotelに泊まりました。
やや狭いですが、もうだいぶ都会に移動してきていたので仕方ないでしょう。
これで1泊1万円ちょっとくらいですね。
③その他、現地で感じた事
お土産屋さんには、歴代の大統領たちのグッズが結構ありました。
もちろん、トランプ大統領のもたくさんありましたよ。
ワシントンD.C.はふらっと寄るには結構おすすめだと思います。
7.ニューヨーク(New York)|8/24~8/30


ついにゴールまでやってきました。
ずっと憧れていた、ニューヨークです。
このタイムズスクエアを訪れたいと、昔から思ってたので感無量でした…。
ニューヨークは色々ゆっくり回りたかったので、1週間過ごしました。
①観光した中でのおすすめポイント


これは911メモリアルパークといって、同時多発テロが起きたワールドトレードセンターの跡地です。
今は大きな慰霊碑になっていて、被害者の方々の名前が彫られています。
隣接している911メモリアルミュージアムでは、当時の状況を記録した追悼施設があり、そちらも回りました。


こちらが、憧れのニューヨークの夜景です。
エンパイアステートビル86階からの絶景は凄かったですね。
混んでるかと思いましたが、意外に空いてました。


ニューヨークはマンハッタンという都心部以外にも、おすすめのエリアが結構あります。
これはブルックリンで、マンハッタンから橋を渡っていけます。
この橋は車が通る道の上に、徒歩で歩ける通路もあるので、ゆっくり観光しながら楽しめますよ。


最終日の前日、最後に見たのはブロードウェイミュージカル。
NYのミュージカル劇場がここに集まっているので、まさにステージ・エンターテインメントの聖地のようですね。
「FROZEN(アナと雪の女王)」をすでに日本で予約しておきました。
かなり人気の作品なので、事前の予約は必須のようですね…ちなみにチケット代はそこそこ良い席にしたので、1人15,000円くらい。
で、肝心の内容はというと、一言でいって…感動しました。
原作のイメージを崩さずに、且つ舞台演出のこだわりが半端じゃなかったですね。
プロジェクションマッピングのような演出も見られていて、迫力満点でした。
最後は観客総立ちのスタンディングオベーション…超おすすめですよ。
ニューヨークに行ったら、ぜひ見に行ってください。
②宿泊先
ワシントンD.C.と同じ、Pod DC Hotelに泊まりました。
内装もほぼ、似たような感じでしたが、ニューヨークはなんと1泊2万円!
ここに長居すると、お金がどんどん無くなっていきますよ…。
③その他、現地で感じた事
色々な州を見てきて、最後に回ったニューヨークを比べてましたが、やはり都会感が全然違いましたね。
マンハッタンエリアは特に、ワイワイガヤガヤしていて、夜もずっと賑わっていました。
ニューヨークを訪れる人は、他の州も寄りながら訪れると、際立つ個性ぶりを感じると思いますよ。
有名なタイムズスクエアの年越しカウントダウンも、人生で一度は行ってみたいですね。
8.アメリカ横断での総額費用、移動距離まとめ
①結局いくらかかった?総額費用をざっくり計算


全部ちゃんと計算してないので、あくまでざっくり計算ですが。
アメリカに1ヶ月滞在で2人分…総額はだいたい200万円弱くらいですね。
- 飛行機代:33万円(現地での国内便のLA→ラスベガス、テキサス→ワシントンD.C.の分も含む。日本との往復のみだと26万円)
- ホテル代:約45万円(ガイド中の3日間は、ガイドの方の部屋も予約)
- 食事代:40万円(割とぜいたくしてたので、1日1万円は超えている)
- ガイド代:12万円(3泊4日)
- レンタカー代:10万円(3泊4日)
- タクシー・Uber代:10万円くらい(累計70回近くは乗りました)
大まかな出費はこんなところです。
僕らはだいぶオリジナル感強めな旅行日程だったので、これより安くする事は全然できると思います。
アメリカ横断を一番安くするなら、レンタカーを1ヶ月借りて自分たちで運転する案はあると思います。
ただし、最初の方でお話したように、それは正直おすすめしません。
やっぱり現地の運転って、めちゃくちゃ怖いですよ。
開けた道なら140Kmくらい出すドライバーは普通にいますし、交通量もかなり多いですしね。
「これは正直無理だな…」とレンタカーに乗りながら僕は思いました。
事故はもちろん、車に何らかのトラブルがあった瞬間、楽しい旅行は台無しになってしまいます。
なので、移動手段は色々混ぜながら、飛行機やバス、ガイドさんなど色々工夫するのが良いかなと思います。
やっぱり最優先すべきは、何より安全なので。
②気になる移動距離は?


レンタカーの3泊4日の移動だけで1,700Kmあったので、計算するのも衝撃ですが…。
総移動距離を算出してみましょう。
- ロサンゼルス~ラスベガス:450Km
- ラスベガス~テキサス:1,700Km
- テキサス内(ダラス~フォートワース~オースティン~ヒューストン):610Km
- ヒューストン~ワシントン:2,200Km
- ワシントン~ニューヨーク:360Km
ぜんぶ合わせると、移動距離の合計は5,320Kmですね。
日本列島は北海道から沖縄まで約2,800Kmらしいので、約2倍の距離をアメリカで移動した事になります。
移動は正直…疲れましたね。笑
アメリカ横断は若いうちにやっておいた方が良いかもしれません。
③準備しておいて良かったものまとめ


「これは準備しておいてよかった!」というものをまとめておきます。
実体験をもとに並べたので、信憑性はかなり高いはずなのでご参考にどうぞ。
③-1 ネックピロー
まずは長距離の移動に欠かせないネックピロー。
このネックピローは手動で膨らませられて、サクッと空気も抜けるのでとても使いやすかったです。
たまたまAmazonでポチった商品でしたが、これは買ってよかったですね。
③-2 モバイルバッテリー
次は、必須のモバイルバッテリー。
スマホの充電だけでなく、ポケットWifiの充電などにも使えるので、長旅なら複数持った方が良いですね。
ケーブル内蔵しているやつなら、荷物も減るし一石二鳥ですよ。
③-3 クレジットカード


アメリカ旅行にクレジットカードは必須です。
向こうは圧倒的なカード文化で、両替所も町中にあんまり無いので。
クレジットカードは念のために2~3枚持っていきましょう。
エポスカードあたりが使いやすくておすすめですよ。
③-4 ポケットWifi


ポケットWifiは自分でも色々調べて、詳しい人に教えてもらって決めました。
jetfiというWifiにしたんですが、これはめちゃくちゃ良かったです。


まず何より安くて、使い放題プランで1ヶ月で3万円くらいでした。
他のWifiだと、1日500MBで速度制限かかってこの値段とかだったので。
電池の持ちも非常によかったですし、結構スピードも速かったので本当によかったですね。
③-5 スマホアプリ
アメリカに住んでた方から事前におすすめされていたのが、このYelp。
食べログのアメリカ版アプリみたいなものだと思って下さい。
現在地の近くの飲食店を、さっと表示してくれて、メニューや価格帯がすぐ分かります。
海外の飲食店は価格帯が分からなくて入るのに戸惑う事もありますが、Yelpなら事前に分かりますから。
無料でOKなので、これは絶対インストールしておくのをおすすめします。
Uberはもう必須ですね。
現地でタクシー捕まえるより安いので、これも必須アプリかなと。
SMS認証が必要なので、かならず日本にいる間に認証まで済ませておきましょう!
Uberと似たアプリで普及しているのが、このLyft。
同じタイミングでアメリカ旅行をしていたRyosukeさんが教えて下さいました。
liftっていうアプリの方が安い傾向にあります!僕はそっちばかり使ってます!
— Ryosuke/仮想通貨ブロガーinアメリカ🇺🇸 (@RyosukeC_C) 2018年8月17日
使い方はUberとほぼ同じですが、こっちの方が安く行ける区間も結構あるので、Uberと並行して使用するのがおすすめです。
これもSMS認証は忘れずに。
移動中が暇だな…という方はNetflixが良いですよ。
1ヶ月無料で使えるので、僕は事前に見たい映画をいくつかダウンロードしておきました。
事前にダウンロードしておけば飛行機に乗ってる際も見れるので、時間つぶしにおすすめですね。
ただし、現地で見れなかったタイトルもあるので、そこは事前に知っておきましょう。
9.アメリカ横断中、現地で感じた事
アメリカで外食すると、料理といっしょに
“Enjoy!”
と店員さんが言ってくれるの、とても良いと思う。
メニュー見て何かオーダーした時も「いいね~」みたいに言ってくれるのも良い。日本でも過度な接客より、店員と客がフラットにお互い楽しむような飲食店ができたら需要ある気がする。
— 小林亮平@BANK ACADEMY (@ryoheifree) 2018年8月30日
アメリカに来てもう100回以上は言われてるが、
“Have a good day.”ってめちゃくちゃ良い言葉だなと思う。Thank you と一緒に言われると尚更嬉しく感じる。
前向きな言葉をたくさん貰えるのが新鮮で良い。— 小林亮平@BANK ACADEMY (@ryoheifree) 2018年8月26日
アメリカに来て2週間経つが、英語で困った事は特に無い。
傍から見て4歳児程度の英語力だと思うが、・シンプルな単語で意思を伝える
・相手の返答を予測しとく(この言葉が出れば大丈夫だろう)
・分からなかったら必ずもう一度聞く。適当に合わせない後は度胸。
繰り返していれば自然と上達する。— 小林亮平@アメリカ横断中(〜8/30) (@ryoheifree) 2018年8月14日
「Japanese?(日本人?)」と、アメリカに来てから現地の人に何度も言われたが、頷くとみんな良い笑顔してくれる。
自分が知っている日本語を話そうとしてくれる。歩み寄って受け入れてくれる感覚。
些細な話だが、日本人で良かったと思った。— 小林亮平@アメリカ横断中(〜8/30) (@ryoheifree) 2018年8月7日
アメリカ来て、コンビ二や飲食店とかでも店員さんは、
・めっちゃ雑談してる
・イヤホンしてる
・髪もネイルも派手
・変に畏まってない
・携帯いじってるでも凄く居心地は良い。
日本はサービス過剰と言われたりするが、少し頷けるようになった。— 小林亮平@BANK ACADEMY (@ryoheifree) 2018年8月22日
アメリカはやっぱり自由な国ですね、いたる所で感じました。
大きなトラブルもなく、無事横断を終えて本当によかったです。
ずいぶん長い記事でしたが、最後まで読んで頂いてありがとうございます。
この記事が、あなたのアメリカ旅行の参考になれば幸いです!
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