ソーシャルレンディング投資家の亮平です!
不動産クラウドファンディングを愛用している自分が、おすすめを徹底比較します。
ソーシャルレンディングより情報開示量が多く、大人気の不動産クラウドファンディングですが、「ぶっちゃけどこが良いの?」と気になりますよね。
本記事を参考に、信頼度の高い事業者を探してみて下さい!
- 1番おすすめはFANTAS funding。一度に複数案件募集するので投資しやすい
- 2社目は大型案件が特徴のCREALを
- その他業者は現状、案件数がかなり少ない
Contents
0.不動産投資型クラウドファンディングとは?

クラウドファンディングには色々と種類がありますが、投資型はネットでお金を投資する仕組みだと思って下さい。
その中でも不動産投資型クラウドファンディングは、マンションや商業施設などへの投資になります。
ポイントとしては、クラウドファンディング事業者が間に入って、私たちはネット上で手軽に投資ができるんですね。
不動産クラウドファンディングは年5%の利回りも珍しくないので、10万円投資していれば5,000円のリターンが狙えます。
銀行預金よりずっと大きな投資リターンが期待できるのが人気を呼んでいます。

さらに上記のように、不動産クラウドファンディングは物件の情報や住所などを詳しく知る事ができます。
ソーシャルレンディングでは匿名化により不透明な部分も多いので、不動産クラウドファンディングは人気を集めているというわけですね。
1.2019年、なぜ不動産クラウドファンディングの比較が必要?

近年、不動産クラウドファンディングは非常に人気が高く、募集がものの数分で終わってしまう事業者もあります。
おすすめで紹介するFANTAS fundingやCREALは特に応募が殺到していますね。
そんな不動産クラウドファンディング市場の盛況に伴い、新しい事業者も増えています。
だからこそ、きちんと比較して信頼できる事業者を見つける必要があるんですね。
私もメインで利用している不動産クラウドファンディング業者は、取材を行うようにしています。
2.おすすめ不動産クラウドファンディングの比較ポイント
- 最低投資額:いくらから始められるか
- 予想利回り:平均的な利回りは年率どのくらいか
- 事業者の出資比率:高いほど投資家の出資分の安全性が高い
- 案件が出る頻度:どれくらいのペースで案件が出るか
不動産クラウドファンディング事業者の比較ポイントは、上記の4つで行います。
実際に投資するユーザーにとって、気になる点をまとめました。
「③事業者の出資比率」がやや分かりづらいと思うので、上記の図を見て下さい。
不動産投資型クラウドファンディングでは、投資家の出資分の安全性が重視されています。
FANTAS fundingを例に仕組みを話すと、事業者であるFANTAS technology㈱が全体の20%投資していて、不動産の価格下落が起こっても20%までは同社が先に負担するため投資家の元本が守られるというわけです。
この仕組みであれば投資家の出資分の安全性が高まるだけでなく、同じ案件にFANTAS technology㈱も投資しているので、当社の真剣度が変わってきますね。
出資比率は事業者によって異なってくるので、事前にチェックしておく事が大事ですよ。
3.おすすめ不動産クラウドファンディングを徹底比較!
①FANTAS funding(ファンタスファンディング)
- 最低投資額:1万円
- 予想利回り:5.0~8.0%
- 事業者の出資比率:20%
- 案件が出る頻度:多い(一度に複数案件募集もあり)
まず一番最初におすすめしたいFANTAS funding。
事業者の出資比率は20%とそれなりで、運営の信頼度も高いです。
FANTAS repro(空き家再生) PJ 第19号横須賀市浦上台
本日、リフォーム完了検査を実施部屋から東京湾を眺められる
物件です2枚目の写真は横須賀エリアでいつも
リフォームをお願いしている
協力会社のびんごや佐藤さんと
3枚目の写真は本件のrepro担当の森山です pic.twitter.com/QhhkYZSen5— 永野由貴(Yuhki Nagano) (@EternaLField1) June 28, 2019
個人的にFANTAS fundingの信頼度が高い理由として、運営に携わっている永野氏が積極的に発信して下さっているんですね。
こういう細かい情報発信が、ユーザーにとっては安心感につながるので大事だと思います。
また案件は一度に複数募集される事もありますし、ワンルームマンションの他に空き家の案件もあったりでなかなか面白いですよ。
年5.0~8.0%と利回りが比較的高い点も魅力ですね。
実際に私も300万ほど投資しているので、ぜひチェックしてみて下さい。




②CREAL(クリアル)
- 最低投資額:1万円
- 予想利回り:4.0~5.0%
- 事業者の出資比率:10%
- 案件が出る頻度:多い(大型案件もあり)
続いては、こちらも人気のCREAL。
事業者の出資比率は10%と比較的低いですが、運営会社である㈱ブリッジ・シー・キャピタルの不動産実績は豊富(2018年10月時点で運用残高が300億円)で各案件の信頼度も高いです。


またCREALは透明性に非常に力を入れており、他の不動産投資型クラウドファンディングと比較しても、CREALの情報開示量はトップクラスと言えます。
案件数も申し分なく、数億円規模の大型案件が定期的に出る点も魅力ですね。
私も愛用しているので、ぜひ試してみてください。






③Renosyクラウドファンディング
- 最低投資額:1万円
- 予想利回り:8.0%
- 事業者の出資比率:30%
- 案件が出る頻度:かなり少ない
東証マザーズ上場企業の㈱GA technologies運営であるRenosyクラウドファンディング。
高利回りや事業者の出資比率含めて魅力は多いんですが、いかんせん案件数がかなり少ないのが現状です。
2019年の上半期は一度も案件の募集がありませんでした。
ただ今度も運営は続けていくようなので、軌道に乗って案件数も増えていく事を期待しています。
>>【無料登録】Renosyクラウドファンディングを試してみる



④LANDNET Funding
- 最低投資額:1万円
- 予想利回り:8.0%
- 事業者の出資比率:30%
- 案件が出る頻度:かなり少ない
続いてはLANDNET Funding。
個人的にはだいぶ期待しているんですが、2019年7月時点でまだ募集した案件が2件しかありません。
2019年の春に始まったばかりのでサービスなので今後に期待ですね。
⑤Jointoα(ジョイントアルファ)
- 最低投資額:10万円
- 予想利回り:4.0~5.0%
- 事業者の出資比率:30%
- 案件が出る頻度:かなり少ない
東証一部上場の穴吹興産㈱が運営するJointo α。
こちらもまだ始まったばかりのサービスですが、私は第1号案件に50万円投資しました。
上場企業運営はユーザーにとって信頼度も高くなるので、Jointo αは今度に注目しています。
ちょっとサイトが使いづらいのが難点なので、改善も期待します。
4.【2019年】おすすめの不動産クラウドファンディングを徹底比較!


いかがでしょうか。
迷ったらまず、最初に紹介したFANTAS fundingから始めておけばOKです。
ただし人気が高くてすぐに募集が埋まるので、CREALもあわせて口座開設しておく事を推奨します。
参考になったら、不動産クラウドファンディングをさっそく試していきましょう!











