元銀行員ブロガーの亮平です。
初心者におすすめのソーシャルレンディング、『OwnersBook』についてお話していきますね。
不動産投資に特化したソーシャルレンディングで、 比較的低リスクで運用でき、また1万円から始められます。
募集がすぐに終わってしまう事から、かなり人気も高いですよ。
僕もソーシャルレンディングは色々調べ尽くしましたが、 OwnersBookは一番おすすめ だと思います。
銀行員時代に不動産の融資案件もしていた経験もふまえ、イチから分かりやすく説明していきますね!
Contents
0.ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングは、お金の貸したい人と借りたい人のマッチングサイト だと思って下さい。
日本ではまだあまり聞き慣れないですが、欧米ではすでに注目の投資運用として拡大が続いています。
ポイントとしては、銀行を通さずに自分たちでお金の貸し借りができるんですね。
ソーシャルレンディング事業者が間に入って、ネット上でお金を貸したい人と借りたい人をマッチングしてくれます。
貸し手は、金利をもらえるのがメリット で、あなたもお金を貸す事で資産運用ができる、というわけです。
ソーシャルレンディングは年5%の金利収入も珍しくないので、10万円投資していれば5,000円の儲けが狙えるんですね。
銀行預金よりずっと大きな投資リターンが期待できるのが人気を呼んでいます。
この機会に覚えておきましょう。
1.OwnersBook(オーナーズブック)とは?
①OwnersBookとは

ソーシャルレンディングには色々な事業に向けて投資が分かれていますが、 OwnersBookは不動産を専門に扱っています。
不動産投資といえば大金が必要なイメージですが、OwnersBookは個人からの投資を多数集める事で、1万円からスタートできるようにしているんですね。
「不動産の投資って大丈夫?」と思ったあなた。
OwnersBookは、不動産の専門家が厳格な審査をしている上に、不動産ならではの担保という安心感があります。
では次に、OwnersBookの特徴も見ていきましょう。
②OwnersBookの特徴
- 投資案件:不動産事業
- 最低投資額:1万円~
- 利回り:約4~6%
- その他:上場企業が運営・不動産担保付
僕もソーシャルレンディング事業者は色々と調べましたが、 OwnersBookはかなりおすすめできる かなと思います。
運営会社のロードスターキャピタル㈱は順調に業績を伸ばしており、2017年にマザーズに上場しています。
また投資案件である不動産を担保としているので、 元本損失のリスクも他のソーシャルレンディングに比べ低いといえるでしょう。
OwnersBookは貸し倒れ(投資が回収できない事による損失)は創業以来ゼロみたいですしね。
2.OwnersBook(オーナーズブック)のメリット

①比較的低リスクで運用ができる

先ほどお話した通り、OwnersBookは不動産投資が専門なので、投資する不動産に担保をつける事ができるんですね。
これによって、 リスクをだいぶ抑える ことができています。
ただし担保価格は景気の変動によってぶれますし、また投資の種類が『メザニンローン』となるリスクはきちんと知っておきましょう。
返済の優先順位が低いローンの事。
シニアローン(通常の融資)から優先的に返済され、メザニンローンは後回しになるので、シニアローンに比べると元本回収リスクが高くなる。
ただし、貸し手としてはシニアローンに比べ金利が高くなるという利点もある。
②1万円から始められて、手数料もシンプル

OwnersBookは、 1万円の少額から始められます!
おこづかいから始められる、手軽さが良いですね。

手数料もシンプルなので、非常にありがたいです。
上記の通り、ほとんどかからないですね。
③運営会社が上場しており、透明性が高い

OwnersBookの運営会社は、 ソーシャルレンディングの中では貴重な上場企業 です。
上場企業だともちろん安心感があるんですが、それ以上に透明性が高くなるのがメリットなんですね。
上場企業は財務状況もちゃんと開示するので、投資側もしっかり確認する事ができます。
ソーシャルレンディングは事業者の運営リスクが重要なので、OwnersBookはその点安心ですね。
売上高は前期比で88.7%増、会員数も300%以上増加しているみたいですね。
④各メディアで取り上げられ、募集がすぐ終わるほど人気も高い

OwnersBookはメディアに多く掲載されている事からも、注目度の高さが分かりますね。
ソーシャルレンディングの中でも評判が良いですよ。
サービス開始の時から、全案件で満額成立しているというのだから驚きですね…。
なので、募集開始と同時に投資するくらいに思っておかないとだめですね。
3.OwnersBook(オーナーズブック)のデメリット

①利回りで他のソーシャルレンディングに少し劣る

Ownersbookは、maneoやクラウドクレジットなど他のソーシャルレンディングに比べ少し利回りが低いですね。
ただし、忘れないでほしいのは『リスクとリターンは比例する』という事です。
OwnersBookは全案件で不動産担保付きなので、リターンが低い分リスクはかなり抑えられています。
やはり、 一番大事なのはリスクをできるだけ抑えながら、リターンを確保する事 ですから。
またOwnersBookは不動産の売却価格によっては、当初の利回りより高くなるケースもあるようなので、期待もできますね。
②募集の数が少なく、人気なのですぐなくなる

実際に登録をして案件を見ていると分かるのですが、驚くほどすぐ募集が終わってしまいます…。
それだけ人気という事なのでしょうが、募集も一件ずつ行われるので慎重さがうかがえますね。
なので、先に登録だけでもしておきましょう。
③不動産市況に左右される

OwnersBookは不動産投資に特化しているため、不動産の市況が悪くなると影響を受けやすい特徴があります。
なので、まずは少額から始めるのと、分散投資を心がける事が大事ですね。
④投資したお金はしばらく引き出せない

これはOwnersBookに限った事では無いですが、ソーシャルレンディングは基本的に途中での解約はできません。
なので、たとえば1年間の投資案件だと、来年まで待つ必要があります。
投資はあくまで余裕資金でやるものなので、今すぐに使わないお金で運用するのが大事ですね。
4.【体験】OwnersBook(オーナーズブック)を始めてみた感想

僕もさっそく始めてますが、サイトはとても使いやすくて良いですね
利息も今のところ順調にもらえています。
利回り約5%に出資したので、 10万円で1年後には5,000円もらえる イメージですね。
募集案件はすぐなくなるので、タイミングを見て申し込む必要があります。
始め方は非常に簡単なので、あまり迷う事はないでしょう。
5.OwnersBook(オーナーズブック)の評判と口コミは?
ただ最近は特に人気が高くなってきて、すぐに売り切れてしまって投資できない…という声も結構ありました。
それだけ、信頼度も高いといえますね。
6.OwnersBook(オーナーズブック)は、ソーシャルレンディング初心者にこそおすすめ!

OwnersBookは、 ソーシャルレンディングを初めてやる人にもおすすめ です。
1万円と少額から始められて、他のソーシャルレンディングと比べてリスクも比較的低いといえますね。
最初の一歩を踏み出す人にピッタリといえるでしょう。
7.OwnersBook(オーナーズブック)の評判と口コミまとめ

いかがだったでしょう。
OwnersBookは、 個人的に一番おすすめのソーシャルレンディング です。
初めての人にもピッタリですよ。
募集はすぐ埋まってしまうので、登録は先に済ませておきましょう!
▼OwnersBookの登録手順へ進みましょう▼
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