ソーシャルレンディング投資家の亮平です!
人気のソーシャルレンディング、『Crowd Bank(クラウドバンク)』についてお話しますね。
結論から言うと、クラウドバンクはおすすめの事業者です。
日本初の証券会社が運営するソーシャルレンディングで、厳しいハードルをクリアして運営を行っています。
私も実際に取材を行ってきて、堅実な組織体制を肌で感じました。
貸し倒れ実績(デフォルト)がゼロな上、利回りも平均6.79%(税引き前)と比較的良いですね。
そんなクラウドバンクの気になる評判や口コミを、ブログで徹底解説していきます!
- 結論:クラウドバンクへの投資はおすすめ
- 平均年6.79%と利回りは比較的良い
- 過去の貸し倒れ(デフォルト)もゼロ
- 証券会社運営(第一種金融証券取引業)にて堅実な評価
- 2度の行政処分があったが、足元の運営は問題無し
Contents
0.ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングは、お金の貸したい人と借りたい人のマッチングサイトだと思って下さい。
日本ではまだあまり聞き慣れないですが、欧米ではすでに注目の投資運用として拡大が続いています。
ポイントとしては、銀行を通さずに自分たちでお金の貸し借りができるんですね。
ソーシャルレンディング事業者が間に入って、ネット上でお金を貸したい人と借りたい人をマッチングしてくれます。
貸し手は、金利をもらえるのがメリットで、あなたもお金を貸す事で資産運用ができる、というわけです。
ソーシャルレンディングは年5%の金利収入も珍しくないので、10万円投資していれば5,000円の儲けが狙えるんですね。
銀行預金よりずっと大きな投資リターンが期待できるのが人気を呼んでいます。
ソーシャルレンディングは、『融資型クラウドファンディング』とも言われます。
この機会に覚えておきましょう。
1.Crowd Bank(クラウドバンク)とは?
①クラウドバンクについて

サービス名 | クラウドバンク |
運営会社 | 日本クラウド証券株式会社 |
サービス開始時期 | 2013年10月 |
代表取締役 | 橋村 純 |
親会社 | 無し(独立系) |
公式サイト | 公式サイトリンク |
クラウドバンクは日本初、証券会社運営のソーシャルレンディングです。
他のソーシャルレンディング業者は第二種金融証券取引業で登録されている中で、クラウドバンクは第一種金融証券取引業にて登録されており、簡単に言うといっそう厳しい審査を通っていると思って下さい。
2013年開始と老舗であり、maneo、SBIソーシャルレンディングに次いで第3位のシェアを誇っています。
クラウドバンクは、一言でいうとバランスが良いですね。
運営もしっかりしていて、なおかつ利回りも比較的良いので人気があります。
②クラウドバンクの特徴
- 投資案件:太陽光・不動産・海外案件
- 最低投資額:1万円~
- 利回り:平均約6.78%
- その他:使いやすさも人気
クラウドバンクは、1万円からでOK・利回りもそこそこ良い・案件が豊富と良い特徴が結構あります。
また、実際に使うと実感しますが、サイトの使いやすさはかなり良いですよ。
僕もソーシャルレンディングは4社ほど使っていますが、他に比べてクラウドバンクはバランスの良さを感じますね。
初心者も始めやすいサービスだと思います。
2.Crowd Bank(クラウドバンク)のメリット

①証券会社(第一種金融証券取引業)で運営がしっかりしている

クラウドバンクは日本初の証券会社(第一種金融証券取引業)運営で、他のソーシャルレンディング業者より厳しいハードルをクリアしています。
ソーシャルレンディングで何より大事なのは、事業者がきちんとしているかですから、安心材料になりますね。
②貸し倒れ(デフォルト)実績がゼロ

2019年8月時点、クラウドバンクは貸し倒れ(デフォルト)がゼロと素晴らしい実績があります。
もちろん今後は分かりませんが、きちんとした運営がされている裏付けと言えるでしょう。
クラウドバンクは融資先毎に運用額を上回る評価額の担保等を全件に設定いるので、ユーザーとしても信頼度が高いと思います。
③利回りが比較的高い

クラウドバンクは平均年6.79%(税引き前)と利回りが比較的高いです。
他のソーシャルレンディングでは年10%近くのところもありますが、クラウドバンクの堅実な運営を考えると申し分ないと言えるでしょう。
④1万円から始められる

クラウドバンクは、1万円の少額から始められます!
手軽に始められるので、とってもありがたいですね。
余計な手数料もかからないので、安心ですよ。
⑤使い勝手もよく、スマホアプリもあり

僕もソーシャルレンディングは色々と使っているのですが、正直サイトの使い勝手が悪い業者は結構あります。
ただ一通り触ったなかでクラウドバンクは使いやすかったですね。
投資する上で、公式サイトの使いやすさ・見やすさはとても大事なポイントでしょう。

さらにスマホアプリもリリースされましたが、こちらも使い勝手が良いですよ。
ぜひ試してみてください。
3.Crowd Bank(クラウドバンク)のデメリット

①行政処分を二度受けている

クラウドバンクは、過去に二度行政処分を受けています。
不動産開発事業に関する広告、キャンペーン報酬に関する広告などでトラブルがあったようですね。
なお、当社からはすでに対応済であり、現在は改善されているとの事です。
今は特段問題無さそうですが、ソーシャルレンディングの事業者リスクはかならず頭に入れておきましょう。
②投資したお金はしばらく引き出せない

これはクラウドバンクに限った事では無いですが、ソーシャルレンディングは基本的に途中での解約はできません。
なので、たとえば1年間の投資案件だと、来年まで待つ必要があります。
しばらく使わない余裕資金での運用を心がけましょう。
③匿名化により投資案件の詳細が見えづらい
ソーシャルレンディングは貸金業法の関係により、融資先の情報が開示されないというネックがありましたが、匿名化解除の動きがありました。
これにより、クラウドバンクも今後の方針を公表しており、融資先の開示が随時されていく予定です。
ただし、中小企業支援などのファンドはまだ情報の透明化が見えづらい状態ですね。

上記のような「上場企業事業拡大支援ファンド」なら、借り手の上場企業も見える案件がありますので、優先的に選んでいくのが良いと思います。
4.Crowd Bank(クラウドバンク)の評判・口コミは?
クラウドバンクの評判はなかなか良いですね。
これからソーシャルレンディングを始める初心者にもおすすめだと思います。
元本回収率100%という実績は、やはり信頼度が違いますね。
5.Crowd Bank(クラウドバンク)の金田社長に、取材してきました

クラウドバンクの金田社長にインタビュー取材させて頂きました。
ソーシャルレンディング事業への参入秘話から案件詳細、匿名化解除の方針まで色々とヒアリングしたので、ぜひ参考にして下さい。

6.Crowd Bank(クラウドバンク)の評判・口コミまとめ


いかがだったでしょう。
クラウドバンクは評価できるサービスであり、今後の運営にも期待ですね。
登録はすぐ終わるので、まずは試してみて下さい!
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