
「そろそろ資産運用をやってみたい…」と思ったあなたへ。
僕が実際に行っている、おすすめの資産運用を紹介します。
結論から言うと、元手10万円からできる王道の資産運用をお話しますね。
毎月3,000円くらいの積立からでも始められるので、ハードルはかなり低いですよ。
忙しいサラリーマンや主婦の方でも始められるので、今すぐチェックしていきましょう!
- 預金では今の時代、全然増えない
- 投資=ギャンブルという考えは捨てよう
- 長期・分散・積立のルールを守ろう
- まずはつみたてNISAからがおすすめ!
Contents
1.2020年、なぜ資産運用が大事?
①銀行の預金は金利が低すぎて利息がほぼつかない

「銀行の預金は利息が全然つかないので投資すべき!」とはあなたも聞いた事があると思います。
貯金だけで大丈夫だと思っている人も、改めて今の銀行の金利を見てみましょう。

バブル時代は定期預金だけで年6%近く金利もつきましたが、今では普通預金も年0.001%とスズメの涙です。
100万円預金しても、10円しか利息がつかないので泣けてきますね。
銀行は確かにお金を安全に預けられる「守り」としては良いですが、これからの時代は「攻め」の資産運用も覚えておく必要がありますよ。
②将来の年金は確実に減っていく

「自分でお金増やす必要なんかない!国が何とかしてくれる!」と思ってませんか?
すでに今の日本は、現役の世代(15~64歳)がほぼ2人で高齢者を1人支えています。
そして2065年頃には、ほぼ1人で高齢者を1人支えるほど高齢化社会は進んでいきます。
日本の年金は賦課方式といい、集めたお金を現在の高齢者の年金にあてていくので、高齢者の数が現役世代より増えていくなら1人あたりもらえる年金は減っていきます。
国の年金制度はそう簡単に破綻はしませんが、もらえる額が減るのは間違いありませんよ。
老後2000万問題が以前話題になりましたが、今から真剣に考えていきましょう。
2.資産運用(投資)は投機(ギャンブル)と違う

投資=ギャンブルと思ってませんか?
その違いを知るには、投資と投機についてちゃんと理解する必要があります。

投資とはざっくり言うと、将来が有望なものにお金を投じるものです。
上記はアメリカの代表的な株式指数であるS&P500ですが、短期間では上下に動きつつも長期では右肩上がりが続いています。
このような指数に投資をして長く続ける事で、参加者全員が利益を得られる事が期待できます。
反対に投機は、相場の変動などに注目して短期売買するケースです。
またギャンブルと言われるかけ事は投機といえますね。
投資と投機・ギャンブルの違いはこの機会にちゃんと知っておきましょう。
3.運用のリスクを減らす方法は、『長期・分散・積立』

それでもやっぱり資産運用が怖い!と思いますよね。
そこで、非常に大事な3つのルールについて、お話していきます。
①長期間で、安定した投資運用をする

シンプルですが、まずはこれ。
長期間で運用すれば、それだけリターン(利回り)が安定します。
上記の資料は1950年〜2013年で、先ほどのS&P500(米国の代表的な株価指数)に投資した時の期間と年平均リターンの幅です。
ポイントをまとめると、期間1年では-37.00〜+52.62%とリターンは大きな幅がありましたが、15年持てば+4.21〜+19.10%つまりどの時期に投資しても平均でプラスになったのです。
なので運用を始める際には、長期の目線を忘れない事が大事なんですね。
②分散投資を行っていく

そしてもう一つは、分散投資を行っていく事が大事です。
「すべての卵を1つのカゴに入れるな」はあなたも聞いた事があると思います。
リスクを減らす、王道の考え方ですね。
後で紹介する投資信託なら、この分散投資が簡単にできますよ。
③コツコツ積立を心がける

さらに、毎月コツコツ積み立てし、購入時期を分散するのも、効果的な方法と言えるでしょう。
投資には基本、かならずそのタイミングごとの相場があります。
一度にお金をつぎ込んでしまうと、大きく損する可能性もあり不安になってしまいますよね。
なので、積立によって投資タイミングをばらけさせて、精神的に余裕を持っていきましょう。
4.【初心者向け】2020年おすすめの資産運用をまとめて解説!つみたてNISAから始めよう

つみたてNISAは、少額投資非課税制度と言われ、最長20年間にわたり、利益に税金がかからない制度として人気が集まっています。
資産運用は「長期・分散・積立」が大事と先ほど言いましたが、つみたてNISAなら自然とこの3つを実践できます。


最長20年間、税金がかからないので長く持ち続けようと思えますよね。
また購入方法も積立しか選べないので迷わずに済みます。


そしてつみたてNISAは対象商品が投資信託なので、分散も楽にできます。
投資信託は簡単に言うと、『専門家に投資を信じて託す』事だと思って下さい。
その言葉通り、投資・運用の専門家が選んだ投資信託(ファンド)にお金を預けて運用してもらいます。
投資信託の特徴は、運用先が一つだけにならず、日本や海外の株や債券などを組み合わせて一つの商品になるという点です。
つまり、分散投資が気軽にできるのでおすすめですよ。
このように、つみたてNISAなら「長期・分散・積立」を気軽に行えるので、ぜひ試してみてください。






5.まとめ:【2020年版】おすすめの資産運用を元銀行員が解説!初心者は10万円から始めよう


いかがだったでしょう?
難しいイメージの資産運用ですが、実はとっても簡単なので今からでも遅くありませんよ。
今回お話したように初心者の方は、まずはつみたてNISAから始めるのがおすすめです。
ぜひ、今からあなたも資産運用を始めてみましょう!
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