WealthNavi(ウェルスナビ)の手数料は高い?いつ支払われてるんだろう?計算方法は?
そんなお悩みのあなたへ、ウェルスナビの手数料について紹介していきますね。
自動運用に任せていても、実際どうなのか気になりますよね。
なので今回は、 ウェルスナビの手数料からお得にできるコツ まで、丁寧に解説していきます。
ウェルスナビならではの機能で手数料は安く抑えられますよ。
それでは、さっそく見ていきましょう!
▶この記事でわかる事
- ロボアドバイザーでかかるコストのおさらい
- ウェルスナビの手数料を、他のロボアドバイザーと比較
- DeTAX&長期割を考えると、ウェルスナビの手数料が一番安い!
- 手数料を抑えたい方には、ウェルスナビがおすすめ!
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Contents
0.ロボアドバイザーの手数料をおさらい|利用手数料と信託報酬について

- 利用手数料:ロボアドバイザー会社に支払う手数料
- 信託報酬(管理手数料):実際に投資を行う、運用会社に支払う手数料
ロボアドバイザーの手数料には大きく分けて、2種類あります。
それがロボアドバイザー会社に支払う『利用手数料』と、実際に運用する会社に支払う『信託報酬』なんですね。
ユーザー側からすると、窓口のロボアドバイザー会社に支払っている手数料のみに見えますよね。
しかし実際には、その先にいる運用会社にも、手数料がかかっているイメージなのです。
このあたりの考え方は、投資信託の仕組みと似ていますよ。

ウェルスナビの利用手数料はシンプルで、3,000万円までだと年1%です。
実際は、これに信託報酬という先ほど紹介した手数料が別途0.11~0.14%ほどかかります。
なので、合計で年間1.11~1.14%程度ですね。

出金手数料などその他のコストはかかりません。
余計な手数料がかからないのは良いですね。
手数料は、いつ、どのように支払うことになりますか?
1ヶ月分の手数料を翌月の1日(休日の場合は翌営業日)にお客様の口座の現金部分から自動的に引き落としさせていただきます。
ウェルスナビの手数料は上記の通り、1ヶ月分の手数料が翌月1日に引き落としされます。
実際にログインページから、引き落としされた手数料を確認できます。

手数料の確認方法
スマホアプリからだと、上記のように確認できますね。
ウェルスナビのアプリはとても便利なので、この機会にぜひどうぞ。
年率※1%に基づいた計算となります。ETF終値、為替レートをもとに計算された日々の時価評価額の年率1%相当を、毎日1日分の手数料として計算します。(税別)
【1日分の手数料の計算式】:計算日の時価評価額×1%(手数料率)÷365×1.08(消費税)
上記の計算式で1日分の手数料を計算し、1ヶ月分を合計します。合計した手数料の1円未満を切り捨てた金額が、翌月お支払いいただく手数料となります。
※初回入金日から7日間は手数料の計算期間の対象としておりません。
※入金合計額が最低投資額を上回り、運用が開始されるまでは、手数料の計算期間の対象としておりません。
※3,000万円を超える部分の手数料は、1%ではなく0.5%で計算されます。
手数料の計算式は、上記の通りです。
1日分の手数料はこのように算出されているんですね。
では、他のロボアドバイザーと比較して見ましょう。
①ロボアドバイザーの手数料比較
利用手数料 | 信託報酬 | 合計手数料 | |
WealthNavi | 1.0% | 最大0.14% | 最大1.14%(DeTAXと長期割があり) |
THEO | 1.0% | 0% | 1.0% |
楽ラップ | 最大0.702%(固定報酬型・税込) | 最大0.288%(税込) | 最大0.990% |
マネラップ | 0.825% | 0.1%程度 | 0.925%程度 |
ダイワファンドラップオンライン | 1.0% | 最大0.315% | 最大1.315% |
クロエ | 0.88% | 0% | 0.88% |
手数料は年率・税抜での表記です。
WealthNavi(ウェルスナビ)とTHEO(テオ)は、3,000万円を超える部分のみ利用手数料は0.5%まで下がります。
こちらが、ウェルスナビと同じ 『投資一任型』 のロボアドバイザーの手数料比較です。
ロボアドバイザーには 『投資一任型』 と 『アドバイス型』 があるので、こちらの記事もどうぞ。
一番安い手数料でも年0.9%程度なので、正直どこも大して変わりませんね。
ただ、 ウェルスナビには手数料を最も安くできる素晴らしい機能 があります。
次に説明していきますね。
②-1 DeTAXで実質の手数料は0.5%程度に

ウェルスナビ独自の機能『DeTAX』は、簡単に言うと 税金の負担を軽減(先送り)してくれるサービス です。
含み損が発生している資産を売却する事で、税金の負担を軽くしてくれる、現在ウェルスナビにしか無いサービスです。
ウェルスナビ代表の柴山CEOによると、このDeTAX機能により年間0.4~0.6%程度の負担減となるため、事実上の手数料は0.5%程度になるとの事です。
なので手数料を安くしたい方には、 ウェルスナビが一番おすすめ といえますね。
>>参考:「WealthNavi for SBI証券」のウェルスナビ株式会社 柴山CEOへインタビュー
②-2 50万円以上なら長期割が使える

また、50万円以上を投資できる方は、 ウェルスナビの長期割がおすすめ ですよ。
半年ごとに0.01%ずつ下がり、最大0.9%まで手数料を抑えられるウェルスナビだけのサービスです。
このDeTAX機能と長期割により、ウェルスナビの手数料は他より安くなると言えるでしょう。
ウェルスナビの手数料について、よくある評判は上記の通りです。
DeTAX機能や長期割はあまり知られてないですが、手数料が安くなる大事な情報ですね。
ウェルスナビを使わず自分で投資信託に投資すれば、手数料はその分安くなりますが、その分手間はかかります。
>>関連記事:【徹底比較】ウェルスナビと投資信託の違いは?運用実績も比べて検証!
全自動でやってくれる事こそウェルスナビの何よりの魅力なので、それでこの手数料なら僕は安いかなと思います。
またウェルスナビは 手数料が無料になるお得なキャンペーン もやっているので、ぜひこの機会にチェックしておきましょう。


いかがだったでしょう。
「手数料が高いかも?」と思われがちなウェルスナビですが、実際に検証してみるとむしろ安く済ませそうですね。
僕もロボアドバイザーは色々調べましたが、 ウェルスナビが一番おすすめ できます。
ぜひ、この機会に始めてみましょう!
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