「ロボアドバイザーって正直どうなの?」という方に、ロボアドバイザーに関する入門知識を丁寧にまとめました。
ロボアドバイザーの特徴やメリット、注意点からおすすめの始め方までを解説していきます。
結論から言うと、ロボアドバイザーは投資初心者に非常におすすめです。
これから始めたい人に向けて、分かりやすく説明していきますよ!
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Contents
1.ロボアドバイザーとは?
①そもそもロボアドバイザーって?

まずは、ロボアドバイザーについて簡単に説明していきますね。
賢い頭脳を持ったロボットが人のかわりに最適な運用を考え、提案してくれるものだと思って下さい。
資産運用を自分でやってると、投資判断をまちがえてしまうケースってありますよね。
たとえば一時的な暴落時にあわてて売却した後、やってきた値上がりチャンスを逃してしまった…など。
人はどうしても感情に左右されてしまいがちですが、ロボアドバイザーに任せる事で、投資の判断も冷静にやってもらえる…というわけです。
日本のロボアドバイザー市場は物凄い勢いで広がっており、2020年までに5兆円に達するのではと言われています。
それだけ、大きく注目されているサービスなんですね。
②アメリカではロボアドバイザーがすでに主流に

ロボアドバイザーは、日本ではまだ数年前より注目され始めたばかりですが、アメリカでは10年ほど前から流行しています。
米国の大手投資銀行であるゴールドマンサックスでは、すでに株式取引などは自動のコンピュータープログラムがメインとなっているようです。
またウォール街の大手金融機関も、AIに任せた金融ビジネスの自動化を進めており、アメリカではロボアドバイザーがすでにもはや常識として扱われつつあります。
さすが、資産運用大国アメリカですね。
預金大国として知られる私たち日本人も、ようやく『AI×投資』の価値に気づき始めた…というわけですね。
③ロボアドバイザーには2種類ある|投資一任型とアドバイス型とは?

ロボアドバイザーには、2種類ある事を知っておきましょう。
大事な知識となりますので、この機会に覚えておいて下さいね。

ロボアドバイザーには、『投資一任型』と『アドバイス型』があります。
それぞれについて、詳しくお話しますね。
- 『投資一任型』:運用提案から買い付け、リバランス(運用配分の組直し)まですべてやってくれる。全自動なのでその分、手数料もかかる
- 『アドバイス型』:運用提案までで、買い付けやリバランスは自分で行う。手間が必要な分、手数料は安い
③-1 投資一任型(ラップ口座)

まずは 『投資一任型(ラップ口座)』について。
投資の運用を、ラップのように包んでまとめて依頼する方法だと思って下さい。
ロボアドバイザーの醍醐味は、なんといってもこちらの投資一任型ですね。
ほったらかしで投資ができるので、忙しい人にもおすすめですよ。
手数料はアドバイス型に比べて高いですが、それでも年1%程度と、低めに設定されているのも魅力ですよ。
- WealthNavi(ウェルスナビ)
- THEO(テオ)
- 楽ラップ
- マネラップ
- トラノコ
- ダイワファンドラップオンライン
- クロエ
投資一任型の主なサービスは上記の通りですが、おすすめはNo.1ロボアドバイザーと名高いウェルスナビですね。
ウェルスナビならではの税金最適化サービスや、専用アプリもあって非常に使いやすいですよ。

③-2 アドバイス型

もう一つが、『アドバイス型』。
ポートフォリオ提案は行ってくれますが、実際の買い付けやリバランスは自分で行う必要があります。
アドバイス型の方が、投資一任型より手数料が低いですが、やはり自動ですべてやってもらえるの投資一任型の方が良いでしょう。
- 投信工房
- マネックスアドバイザー
- SMART FOLIO(スマートフォリオ)
- SBI-ファンドロボ
- PORTSTAR(ポートスター)
- FUND ME
- 野村のゴールベース

2.ロボアドバイザーのメリット


①自分に合ったポートフォリオを提案してくれる


ロボアドバイザーは自動で運用してくれますが、中身はちゃんと個人に合わせてくれます。
年齢や資産だけでなくリターン重視か、リスクをできるだけ回避したいかなど、アンケートを通して自分に合った運用ポートフォリオを作ってくれますよ。
投資商品も、国内外の株や債券などに分散投資してくれます。
さまざまな投資に分けて運用してくれるので、とても楽で良いですね。
②ほったらかし運用ができる


ロボアドバイザーは一度始めれば、その後の運用はもう自動でやってくれます。
一定期間経つと、リバランスといってポートフォリオを再度組み直してくれます。
現状の相場を踏まえて、最適な資産配分を作り変えてくれるんですね。
なので、運用開始後は、基本的にほったらかしでOKです。
積立すらも自動で行えるので、非常に便利ですね。
③少額から始められる


以前までは、ロボアドバイザーは数十万~100万円ほど始めるのにかかっていたんですが、現在は少額からスタートできます。
人気No.1のウェルスナビも、10万円からスタートできますし、同様に人気のテオは1万円から始められますしね。
誰でも気軽に始められる点も、おすすめですよ。
④いつでも出金(解約)できる


投資の中には、1年固定などで出金不可になってしまうサービスもあるんですね。
しかしロボアドバイザーは、すぐに入れたお金を出す事ができます。
これなら始めるのにハードルが低くて良いですね。
出金にかかる手数料などもかからないロボアドバイザーもあるので、気軽にスタートできますよ。
⑤特定口座にも対応しており、確定申告は原則不要


- 特定口座(源泉徴収あり):年間取引報告書(確定申告に必要な書類)を、証券会社が作る。確定申告も不要
- 特定口座(源泉徴収なし):年間取引報告書(確定申告に必要な書類)を、証券会社が作る。確定申告は必要
- 一般口座:年間取引報告書も確定申告も自分で行う
ロボアドバイザーを始める際に、選べる口座の種類は3つあります。
特定口座に対応しているので、確定申告は不要でOKです。
上記の通り、口座開設時に特定口座で「源泉徴収あり」にしておけば、税金の支払いも勝手にやってくれますよ。
ただし、ロボアドバイザーの中には、特定口座が非対応になっているものもあります。
人気No.1のウェルスナビはしっかり対応していて安心ですよ。



3.ロボアドバイザーの実績は?


僕はいま、ロボアドバイザー2大巨頭のウェルスナビとテオを100万円ずつ運用してます。
どちらも順調にプラスになっているので、嬉しい限りですね。
昨年のロボアドバイザー使用者のなかには、なんと利回り10%を超えていた人もいたようです。
ウェルスナビの毎月の実績も別記事にまとめているので、こちらもどうぞ。



4.ロボアドバイザーの注意点やリスク





①元本割れのリスクはある


ロボアドバイザーは投資ですので、もちろん元本割れのリスクがあります。
ポートフォリオの分散投資などでリスク回避を行っておりますが、マイナスになる可能性も頭に入れておきましょう。
損失が起きた際には、こちらの記事を参考にして下さい。



②手数料がかかる


年間手数料 | |
ウェルスナビ | 1%(3,000万以下) |
テオ | 1%(3,000万以下) |
楽ラップ | 0.99% |
マネラップ | 1%未満 |
(参考)投資信託 | 0.2%程度 |
ロボアドバイザーには、手数料がかかってきます。
サービスによって若干の差はありますが、だいたい年1%くらいだと思って下さい。
10万円の運用なら年間1,000円程度で、自分で投資信託を購入するよりかは高くなりますね。
投資信託は安ければ年0.2%程度なので、ロボアドバイザーは手間賃が上乗せされているイメージです。
なので、ロボアドバイザーに慣れた後は、自分で投資信託を買ってみるのも良いですよ。


ちなみに50万円以上を投資できる方には、ウェルスナビの長期割がおすすめですよ。
半年ごとに0.01%ずつ、最大0.9%まで手数料が下がるので、「手数料は安くしたい!」という方にはウェルスナビがピッタリでしょう。



③NISAの利用が不可


投資一任型のロボアドバイザーは、NISA(少額投資非課税)非対応のようです。
アドバイス型ならNISAが使えるのですが、ほったらかし運用ができないので微妙ですね。
これからの対応改善に期待しましょう。



5.初心者向け!おすすめのロボアドバイザーを紹介


では、おすすめのロボアドバイザーを紹介していきますね。
自分もいろいろ試した中で、実際に使っているサービスのみ厳選します。


ロボアドバイザーに興味を持った人が一番最初に聞くのが、ウェルスナビではないでしょうか。
預かり資産、運用者数ともに1位で、朝日新聞やNHKなどさまざまなメディアにも取り上げられています。
【5/1から俳優・沢村一樹さんを起用したテレビCMスタート】
5/1(火)から、俳優・沢村一樹さんを起用したテレビCMを首都圏および一部地域で順次放映します。CM放映開始に先立ち、Youtubeで公開しました。プレスリリース中のURLからご覧ください→https://t.co/EJPKGaj7Ym— WealthNavi(ウェルスナビ) (@WealthNavi) 2018年4月25日
ウェルスナビは、ロボアドバイザーで初めてテレビCMもスタートしました。
税金最適化機能や専用アプリなど、ウェルスナビならではのサービスも豊富にあります。
毎月のキャンペーンもあって、お得に始めやすいですしね。
僕も愛用していますが、自信を持っておすすめできますよ。



②1万円から始められるTHEO(テオ)


続いて、テオ(THEO)。
ウェルスナビを知った人がロボアドバイザーに興味を持って、次に聞くサービスだと思います。
サービス開始が2016年の2月と、国内ロボアドバイザーのなかでは一番早くスタートしました。
1万円からと少額で始められる事が何よりのポイントでしょう。
<THEO Color Palette(テオ カラーパレット)について > 新手数料体系 THEO Color Palette について、大反響となっておりたくさんのお問い合わせをいただいております。ここでは「基準額」についてご説明いたします。https://t.co/iauwAr8WxO
— THEO[テオ]by お金のデザイン (@money_design) 2019年2月25日
2019年2月には手数料の引き下げも発表され、かなり勢いが出てきています。
手数料最大35%オフになるので、「とにかくコストを下げたい!」という方にもおすすめですね。



6.ロボアドバイザーの始め方|質問に答えるだけで運用が始められる


では、実際の始め方を見ていきましょう。
無料診断は5分かからず終わりますよ。


まずは、6つの質問が出てきます。
答えるだけで、あなたに合った運用スタイルを教えてくれますよ。
- 「現在、何歳ですか?」
- 「年収はおおよそいくらですか?」
- 「金融資産はおおよそいくらですか?」
- 「毎月の積立額は?」
- 「資産運用の目的は?」
- 「株価が1ヶ月で20%下落したら?」


終わると、このように診断結果のシミュレーションが出てきます。
この結果に基づいて運用方針が決まりますので、確認したら「次へ」を押しましょう。
診断は何度でも行えるので安心してください。


そのままユーザー登録に進んで、メールアドレスとパスワードを入力すればOKです。
とっても簡単ですね、3分でスタートできますよ!
7.ロボアドバイザーの運用スタイルは見直しも考えよう


さて、実際に運用を始めた後の話を最後にしますね。
基本的には特にする事はなくてOKなのですが、もし運用の方針を変えたいなと思った時は、アンケートを再びやれば大丈夫です。
たとえば、ハイリターンを狙う運用から、少しリスクを抑えに行きたくなったら、その時に運用スタイルを変えてみましょう。
5分ほどですぐに変えられるので、簡単ですよ。



8.ロボアドバイザーの特徴、メリット、始め方まとめ


いかがだったでしょう。
ロボアドバイザーは今後、さらに成長が伸びていく注目の運用サービスといえます。
思ったよりずっと簡単に始める事ができるので、さっそく始めてみましょう。
ロボアドバイザーの便利さに、あなたもびっくりすると思いますよ!
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