独立したい若者に、あえてメガバンク就職を勧めたい理由を本音で話そうと思う

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銀行(メガバンク)を退職して、1年と少しが過ぎた。

働いている当時は、年数を重ねるにつれ、しだいに銀行と言う組織に嫌気が刺していったので、僕は退職を選んだ事に何の後悔も無かった。

 

正直に言って、銀行員の時は、自分の会社が本当に嫌いだった。

僕の目から見た『銀行』は、変化を嫌う社風であり、風通しが無い組織であり、誰もが上司の顔色を伺って仕事をしているような企業だった。

 

自分が何の為に働いているのかもよく分からなくなり、銀行の嫌な部分だけに目がいっていたのは、正直なところだろう。

勿論、今では自由気ままで最高に幸せな人生を送る事が出来ているので、銀行を辞めた事は本当に良い選択だったと思っている。

 

ただ、独立をしてからの1年を振り返ると、驚くことに、「銀行員をしていて良かったな」と思う瞬間が、何度もあった。

まさか銀行で学んだ事が、独立してから活きるとは、僕も予想していなかったが、確かにあったのだ。

 

なので、その記憶を忘れてしまう前に、今ここで本音ベースで纏めておきたい。

そしてその上で、今後、独立を目指す若者に、あえてメガバンクに就職する事を勧めたいと思う。

 

社会的ステータスや給料の良さなど、銀行員のメリットとして言われる点はよくあるが、僕が銀行員になって良かったなと思った理由は、全くもって別なところにある。

独立するにあたって、大事な糧となる事を、偶然にも銀行で学ぶ事が出来たのだ。

 

これから、独立の思いを胸に秘めながらも、就職の道を選ぼうとしている若者に、是非参考にして貰えれば、何よりの幸いだ。

それでは、早速進めたいと思う。

 

1.働いている間に、お金の教養が自然と身に着いた

銀行で働いて良かった事として、これが一番大きいと思う。

日々の仕事は、ほぼ全てがお金に絡んだ事だったからだ。

 

  • 口座、振り込み、融資、利息、担保、不動産売買、住宅ローン、投資信託、外国為替、債券、決算書、確定申告…etc

 

日常では聞き慣れない、お金にまつわる用語も、自然と身近に感じるようになった。

業務を通して、世の中のお金の流れの理解が、確実に深まったと言い変えてもいい。

そして、金融関係の資格も、業務の一環として多く取得をした。

 

  • 簿記、証券外務員、生保、損保、FP関係…etc

正直に言って、このお金に関する知識は、企業を辞めて独立してからこそ、非常に生きている。

 

先日、独立をしてから初めての確定申告の機会があったが、元銀行員の自分にとっては朝飯前であり、控除計算などのステップも難なく進める事が出来た。

多くの起業人は、自分で四苦八苦しながら進めるか、資金に余裕があるなら税理士に投げている人がほとんどだろう。

 

同じ独立をした人たちからも、元銀行員というだけで頼られる事もあるし、アドバイスを求められる事もある。

企業の決算書にも嫌というほど触れて来たので、経営者と話す際のネタにも困らない。

 

これは、独立を選んだ人間にとって、非常に大きな財産となるのではないか。

銀行員を経験しておけば、独立後のお金にかかる問題に悩む事が、確実に減ると言えるのである。

 

銀行員になれば、間違いなくお金の教養が身につく。

そしてそれは、独立をしてからこそ真価を感じるのである。

 

いかに優れたビジネスセンスやノウハウを持っていても、お金の教養が無くては成功は難しい。

起業人の為の重要な要素を、銀行員は自然と身につける事が出来るのだ。

 

2.多くの経営者たちから直接学べるチャンスがある

そして、何より貴重で稀有な経験が出来たのが、この話だ。

 

銀行員時代、僕は総合職として、法人営業の業務に従事した。

特に良い経験となったのは、中小企業の法人営業の際、その企業の経営者たちと直に話が出来ていた事だ。

 

一般企業の新人営業マンであれば、法人の営業をしたところで、せいぜい出てくるのは係長、課長レベルの人間だろう。

 

しかし、銀行員は違う。

企業にとって非常に大事な『お金』というテーマで話をしなければいけないので、経営者達も自ら話に出てきてくれる。

 

20歳そこらの人間が、長年続く企業の経営者の方と1対1で話が出来る機会など、そう無いのだ。

そして、その会話はただのおしゃべりではない。

 

社長の経営方針、これからのビジョン、具体的な売上高・収益予想など、非常に繊細で濃密な話を聞く事が出来る。

 

それこそ、何にも代えがたい、銀行員ならではの特権だと僕は思う。

この点も、独立を考えた人間にとっては、非常に重大なチャンスととらえる事が出来るのだ。

 

起業するなら、社会とビジネスの仕組みを理解する事が非常に重要だ。

その為には、経営者の間近で学ぶ事が最も手っ取り早く、効率的だと思う。

しかし、経営者から直に学べるチャンスなどめったにないが、銀行員ならそのチャンスが手に入るのだ。

 

3.独立したいなら、就職をステップと捉えよう

いかがだっただろうか。

今回の記事は、将来的に独立を考えているが、具体的なイメージが湧かないので、ひとまず就職を考えている若者に向けて書いた。

 

サラリーマンは所詮、雇われの身だ。

全てが思い通りになる事なんてない。

何かを我慢をしないといけない生き物だ。

 

思い通りにしたいなら、誰にも雇われない存在になる、すなわち独立をして起業するしかない。

「起業するなんて危険だ」、「安定したサラリーマンを捨てるなんて、リスクが高い」と言う人は多いだろう。

 

だが、考えてみて欲しい。

 

そういう人は、もっと大きなリスクがある事に気づいていない。

それは、『会社を辞めないリスク』だ。

 

自由は、雇われの身では、決して手に入らない。

僕はそれを、身を持って痛感した。

 

悔いの無い人生を手に入れる為に、就職は人生のステップと捉えよう。

独立する為の踏み台と考えれば、堕落しやすいサラリーマン生活にも、一筋の光が見える筈だ。

 

僕は、独立をしたい若者の背中を押します。

失敗しても大丈夫です。死にはしません。

たった一度の人生、自分の好きなように生きて欲しいと思う。

 

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