「律儀に会社に通い、職場にいる事こそ善」という風潮に耐えられなかった

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先輩
 明日は台風が来るらしいから、俺たちは会社の近くに泊まるよ

僕が銀行員時代、職場の先輩に言われた言葉だ。

初めて配属された支店から寮までは、ドアツードアで1時間30分以上。

 

電車だけで、片道1時間も籠っていた。

通勤時間は無駄だと、痛感したのはこの時だ。

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1時間も電車に乗っていると、当然台風などで止まりやすくなる。

特に通勤で使っていた路線は、東西に長く伸びており、よく止まる事で有名だった。

これが普通の発想なら、台風が来たら会社に連絡をすればいいだけだろう。

すみません、電車が動かないので出社ができません。(遅れます)

そう言えば、仕方ないと思って貰えるはずだ。

 

しかし、現実は違った。

何があっても、「律儀に会社に通う事」があまりにも重視されていたのだ。

欠席したら負け、とも思えるような謎の責務を担っているような。

遅れて会社に行こうものなら、「あいつはやる気がない」と思われるような雰囲気すらあった。

 

冒頭の会話は、まさに台風でも出社する為に、事前に会社の近くに泊まっておこうという戦略によるものだ。

僕もそういうものかと思い、出社が危ない日の前日は、会社の近くに泊まる事はよくあった。

(もちろん自腹だ)

 

通勤中、突然電車が止まった時には、急いで新幹線に乗り換えた事もよくあった。

他の同期や先輩、上司たちもそうするので、一人だけ鈍行の電車で行くなんて、考えられなかった。

 

残業もそうだが、「律儀に会社に通い、職場にいる事こそ善」が根付いている会社は多いと思う。

もしかしたら僕のいた会社が強烈だっただけなのかもしれないが、疑問を呈したい。

 

会社に行く事はあくまで「働く手段」の一つなのに、それが「目的」になっていないだろうか?

這いつくばっても会社に行かなければ、仕事はできないのだろうか?

 

仕事を通しての目的が、どこかズレてしまっていないだろうか。

出社が難しい日なら、在宅でできる業務に切り替えたって罰は当たらないだろう。

 

僕は耐えられなかった。

ここで会社の空気に素直に従い、「右向け右」を従順にできる人こそ、旧態依然とした会社では特に求められていくのだろう。

自分はそうなれなかった、だから今は会社という組織から離れたところに身を置いている。

 

僕は何も、そういった会社をただ非難したいわけではない。

律儀に会社に行く事が目的になってしまっている現実に、大きな疑問が浮かんだのだ。

 

生産性の見えない「律義さ」に、耐えられない人もきっといるだろう。

あなたも会社員として、「これはおかしくないか…?」と辛く思う事があるなら、一度立ち止まって欲しい。

 

「10年後にはきっと、せめて10年前でいいからやり直したいと思っているのだろう。

やり直せよ。未来を。

10年後か、20年後か、50年後から、戻ってきたんだよ今。」

 

律儀に会社に通っていた頃の僕に、言い聞かせたい言葉だ。

 

▼律儀に会社へ通うのが耐えられない方へ▼

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