元銀行員ブロガーの亮平です!
話題のFX自動売買、『ループイフダン』についてお話していきますね。

他の自動売買ツールと比べて、手数料の安さが一番のメリットになっています。
また初心者(ビギナー)の方にも始めやすい、簡単な設定ができるのも特徴ですよ。
今回は「そもそもFXってなんだっけ?」「自動売買の仕組みは?」という疑問にも、イチから説明していきます!
- 結論:ループイフダンは非常におすすめ
- コストの安さが大きなメリット
- 細かく決済していくスタイルが、ループイフダンにはピッタリ
- 使い勝手も良く、初心者にも向いている

Contents
0.そもそもFX(外国為替証拠金取引)とは?

FX(Foreign Exchange)は、日本語で言うと「外国為替証拠金取引」の事です。
難しい言葉が並んでますが、『外国為替』と『証拠金取引』を分ければかんたんですよ。
- 外国為替:海外のお金の売買(日本円とドルや、ドルとユーロなど)
- 証拠金取引:元手(証拠金)より大きな金額で取引できる
『外国為替』については分かりやすいですね。
まさにFX(Foreign Exchange:海外通貨の売買)の意味そのままといえるでしょう。
『証拠金取引』は聞き慣れない人も多いかと思いますが、『レバレッジ●倍で~』などの話を聞いたら、それが証拠金取引だと思って下さい。
たとえば10万円の元手(証拠金)レバレッジ5倍で取引すると、50万円(10万円×5倍)と元手より大きく取引ができる、というわけですね。
もちろんこれは通常の取引よりハイリスクハイリターンになると覚えておきましょう。
1.ループイフダンとは?
①ループイフダンについて
名称 | ループイフダン |
最低投資額 | 10万円程度(1,000通貨単位) |
手数料 | 無料(スプレッドも安い) |
運営会社 | 株式会社アイネット証券 |
公式サイト | 公式サイトリンク |
FXと聞くと、なんとなくPCの前に張りついてずっと画面を見ているイメージですよね。
しかしループイフダンなら、ほったらかしで自動売買を行う事ができます。
次に、その仕組みを見ていきましょう。
②ループイフダンの自動利益確定(売買)の仕組み

- スタートすると15pips(ここでは15銭の事)きざみで、「買い→売り」を自動で行ってくれる
- シンプル設定となっているので、始めやすい
- その分、レンジの設定や「もし●円で買えたら▲円で売る」という細かい設定ができない
基本的には、ループイフダンは「安く買う→高く売る」がセットになっている自動売買ツールだと思って下さい。
たとえば、1ドル=100円の相場でスタートします。
そこから15銭(0.15円)下がるごとに自動で買い注文が入り、買ったところから15銭上がると売り注文にて決済します。
後は相場の変動に合わせて、自動で売買が行われるというイメージです。
ループイフダンはシンプルで簡単に始める事ができますが、その一方で細かい設定ができないのが特徴ですね。

2.ループイフダンのメリット

①他のFX自動売買ツールと比較して、手数料が安い

手数料が安い順:
ループイフダン<トラリピ<トラッキングトレード<サイクル2
1000通貨単位での、ドル円設定をベースに。
※キャンペーン価格でなく、通常価格にて計算
ループイフダンは、手数料の安さが最大のウリです。
上記の表で比べると、ダントツで安いのが分かりますね。
- 手数料:1回の新規設定&決済による約定でかかるコスト。たとえば新規50円+決済50円=100円が1回の売買でかかる
- スプレッド:売り値(Bid)と買い値(Ask)の差額コスト。たとえば売り値99円、買い値100円ならスプレッドは1円
FX自動売買における手数料は、主に上記の2種類です。
ループイフダンは手数料が無料であり、スプレッドも業界最安値の水準なので、コストが一番抑えられているというわけですね。
コストが低い分、細かい値幅で決済するスタイルが、ループイフダンには向いているでしょう。
②シンプルな簡単設定で自動売買できる

ループイフダンは、細かい設定なしで簡単に始められるのも大きなメリットです。
「自動売買をしてみたいけど設定がまだ難しい…」という初心者の方に、特にピッタリでしょう。
ただその反面、細かい設定ができないのがデメリットになりますが、それは後でお話しますね。
③1,000通貨単位からと少額スタートでOK

ループイフダンは、1,000通貨単位からでOKなので、数万円~10万円程度の少額から始められます!
FXの中には1万単位からでないといけないサービスもありますが、ループイフダンはその点安心ですよ。
おこづかいから始められるので、まずはお試しで少額スタートしてみましょう。

3.ループイフダンのデメリット

①シンプルに始められる分、細かい設定ができない

ループイフダンでは、シンプルに始められる分、細かい設定ができません。
どういう事か、競合であるFX自動売買ツールのトラリピと比べてみましょう。

上記がトラリピのシミュレーション画面ですが、レンジ幅(たとえば100~110円の幅で売買注文をする事)の設定や注文の間隔などが細かく決められます。
ループイフダンはこのような細かい設定ができないので、詳細な注文をしたい場合は、トラリピを試してみましょう。

②相場によって逸失リスク・損失リスクが伴う


ループイフダンは自動売買ツールなので、安く買った後に大きく値上がりしても、途中で売り抜けてしまいます。
すると、その後の値上がり益を得る機会を逃す(逸失)リスクがありますね。
また、購入後に大きく値下がりしてしまったら、売る事ができずに損をしてしまいます。
自動売買には便利なメリットがある反面、デメリットもある事をきちんと知っておきましょう。
4.【体験】ループイフダンを始めてみた感想


ループイフダンの始め方も、さっと見ておきましょう。
ログイン後、右側にある「ループイフダン注文」をクリック。


- 売買システム:銘柄・買いか売りか・pipsの幅
- 損切り設定:ロスカット水準に達した際に損切りするか
(※初心者はかならず「損切りあり」に!) - 取引数量:1,000通貨なら「1」でOK
注文画面では、まず上記の3つを選択・入力します。
「売買システムがまだよく分からないので、とりあえず始めたい」という方は、一番上の「ループイフダンB10(USD/JPY)」を選びましょう。
すると、「米ドルで、10銭ごとに買い→売り」の設定となりますよ。
またループイフダンは損切り設定が選べますが、初心者の方はかならず「損切りあり」にしておきましょう。
自分も運用を行って気づきましたが、ここは「損切りなし」を選びましょう。
でないと最大ポジション数を超えた場合、現在値から最も離れたポジションから強制決済されていってしまうので、実質、強制的な損切りが出てしまいます。



最後に取引数量ですが、まずは「1」にして、1,000通貨から始めましょう。


次に進むと、「最大ポジション数」を入力します。
これはたとえば、最大ポジション数を3にすると、相場が動いても4つ目以降の新規注文が行われないというわけですね。
そもそもMAXでどれくらいポジションを持てるかは、入金額に応じて自動計算してくれますよ。


設定後、「ループイフダン照会」をチェックすると、現在のポジションが確認できます。
この通り、非常に簡単に始める事ができましたね。
初心者の方でも、ここまでは迷わずに進められると思いますよ。


↑追記:開始後1日で決済利益が出ました↑
先ほどの設定通り、10銭(0.1円)動いたら決済するようにしているので、小刻みに利確される分、1回の利益も100円(0.1円×1,000通貨)程度と小さめです。
ただ ループイフダンは手数料が安い分、細かく決済する運用が向いているでしょう。


5.ループイフダンの評判と口コミは?
ループイフダンのよくある評判をまとめました。
手数料の安さと、初心者ウケする始めやすさが特に好評ですね。
「FX自動売買を始めてみたいけどまだまだよくわからない…」という方は、ループイフダンからスタートしてみるのはおすすめですよ。
6.ループイフダンの評判と口コミまとめ


いかがだったでしょう。
僕もFX自動売買は色々と試していますが、ループイフダンは手数料の安さとシンプル設定でおすすめできるツールです。
初心者の方も、まずはループイフダンから触ってみると良いと思います。
この機会にさっそく、試してみて下さい!


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