亮平です。
今回は、リード文の書き方についての記事です。
そんな悩みを抱えている人へ。
リード文を一度、見直してみませんか?
リード文は、タイトルと本文を繋げる非常に重要な役割を持ちます。
どんなに良い本文(内容)を書いても、リード文がつまらなければ読者は離脱してしまう可能性があります。
なので、今回はリード文の書き方で守るべき、3つのポイントを紹介します。
意識すれば難しくありません。
たった3つでOKです。
実践できるようになれば、読者もあなたの記事を最後まで読んでくれるようになりますよ!
Contents
1. リード文の書き方の3つのポイント

僕がリード文を書く時に意識しているのは、この3つです。
たった3つで、難しくありません。
順番に説明していきますね。
① 誰に向けての記事なのか

これが意外と抜けやすいですね。
『誰に向けての記事か』。
基本的にネット検索等で記事を読む人は、何かを知りたいと思って検索しているのが多いと思います。
しかし、自分が知りたいものが明確に分かっている人ばかりではありません。
中には、とりあえず何となく調べている人って多いと思うんです。
たとえば、風邪の症状があるけど、何となくいつもの風邪とは違いそうなケース。
せきやくしゃみが出るけど、熱は無い…そんな症状になっていませんか?
と書かれてそれがバッチリ当てはまっていると、「これ、自分の事だ!」と思ってしまいますよね。
同じように読者も漠然と検索で辿り着き、淡々と読み流す事はよくあると思います。
それを防ぐ為、「この記事は〇〇な人に向けての記事です」と分かりやすく伝えましょう。
僕は割と、ストレートに「この記事は〇〇向けです」と書いてます。
② 記事にはどんな内容が書かれてるのか

これは想像しやすいですね。
簡単に言うと、要約のようなものです。
コンパクトに、それでいてインパクトが残せる書き方を意識してみましょう。
インパクトが出る書き方は色々あります。
ここの書き方は色々あり、人それぞれでしょう。
「リード文に結論は書け!」という意見もあると思いますが、それは読む側の人によって変わると思います。
結論を載せなくても、続きが気になってちゃんと読んでくれる読者もいますし。
いずれにしろ、キーワードは『コンパクト・インパクト』ですね。
だらだらとしたリード文は嫌われやすいので、特に気をつけましょう。
③ この記事を読むメリットは何か

最後にメリットです。
簡潔に言うと、「この記事を読んで実践する事でこうなりますよ!」と伝えてあげます。
できるだけ、相手に変化を想像させるようにメリットを伝えると良いですね。
そしてその方法が、難しく無い事も併せて書くとベターだと思います。
「この記事の通り実践すると、多くの人があなたのブログを読んでくれるように!」
そうやって、少し具体的な変化後のイメージを相手に伝えてあげると良いでしょう。
僕はここも結構、ストレートに書きます。
人は感情で揺れて、損得で判断します。
そう読者に思ってもらえたら、本文も続けて読んでくれるでしょう。
大事な事なので、ぜひ意識してみて下さい。
2.補足:リード文の書き方

補足として2つほど、僕がリード文でしばしば使っている書き方を紹介しますね。
プラスアルファとして、参考にして下さい。
①一行目にインパクトを持たせる
【導入で読者を引き込む】
赤枠の文と青枠の文、内容は同じ。
ただ、導入の1行目のインパクトを強くする事で、続きをつい読みたくなる。読者が文章を最後まで丁寧に読むとは限らない。
導入で引き込む事が大事だと思う。#コピーライティングノウハウ pic.twitter.com/WaBn5uWP5i— Ryohei@元銀行員ブロガー (@ryoheifree) 2017年8月26日
割と気に入っているやり方です。
文章の流れを少しいじって、1行目にインパクトを持たせる。
あくまでライティングスキルの一つですが、いつも同じ入りの記事だと読者も飽きてしまうので、緩急を持たせて使ってみると良いかなと思います。
これが実践できると、まさに導入で読者を引きこめるようになりますよ。
②じっくり読ませるようにする
「ぜひ、じっくり読んでみて下さい」
この一言は、リード文でちょくちょく入れています。
なぜか。
自分が力を入れて書いた記事は、読者にもゆっくり読んで欲しいからです。
読者とはどうしても、結論だけ知りたくなって読み急いでしまうもの。
そうならない為に、こちらから働きかけます。
「一つずつ、じっくり読んでみて下さい」と言う事で、読者と対話するイメージで、記事の本文を進めて行けると良いかなというのが僕の考えです。
3.リード文と併せてまとめも活用しよう

リード文と併せて大事なものも紹介しておきます。
それは、『まとめ』です。
見出しで最後にまとめを作る。
その部分について、まとめでおさらいします。
本文で書いていた事でも、再度話すようにします。
なぜなら一度だけ結論が書かれていても、すぐに抜けてしまうと思うからです。
重ねて伝える事で、重要性が増します。
大事な情報だと言うのが、読者にも分かります。
なので、結論や伝えたい事は、まとめでおさらいしましょう。
一度書いた事でも、もう一度伝えるようにしましょう。
そうすれば、自分が記事に込めた思いが、読者にも伝わりやすくなりますよ。
4.リード文の書き方は難しくない!

- 誰に向けての記事なのか
- 記事の内容は何か
- 記事を読むメリットは何か
いかがだったでしょう。
今回、紹介した内容はそこまで難しくありません。
意識すれば、誰でもすぐ実践できると思います。
本記事のケースで言えば、リード文で意識した事はこちらです。
- 誰に向けての記事なのか:ブログがまだなかなか読まれない人
- 記事の内容は何か:リード文を書く3つのコツ
- 記事を読むメリットは何か:リード文が簡単に書けるより、読者に読まれる
「これなら、自分もできるかも!」と思ってもらえたら何よりです。
意識できるようになると、リード文を考えるのも楽しくなりますよ。
さっそく、実践してみて下さい!

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