100記事添削して分かった、ブログの文章を読みやすくする7つのコツ

元銀行員ブロガーのRyoheiです。

以前からブログの相談をTwitterにて受付しているが、毎日数通のDMを頂くようになった。

 

記事添削の依頼もたいへん多く頂いており、すでに100記事以上を添削している。

その機会もあり、毎日、多くの方の文章をよく見るようになっているが、その中で一つの事に気づいた。

 

もともと、僕は本やブログを読むのはとても好きだったが、『添削』という視点で見ると、『いかに読み手がストレスなく文章を追っていけるか』を大事にしている事に気づいたのだ。

 

なので今回は、100記事以上の添削を続けて分かった、ブログの文章を読みやすくするためのコツをまとめて紹介するので、初心者ブロガーはぜひ参考にして頂きたい。

どれも、少しの意識の差で、すぐに実践できるものばかりだ。

あなたの文章が、『読みづらいな』と感じてしまうなら、ぜひ今回の内容を参考にして欲しい。

 

1.同じ主語を立て続けに使わない

まず初めは、主語について。

『僕は』、『私が』など、文章の一番頭にくる大事なパーツだ。

 

僕が気を付けている主語のポイントは、『同じ主語を立て続けに使わない事』だと思う。
「僕は●●した。僕はその時わかった。僕はこれが好きなんだ、と」
↑このように同じ主語を連続して使うと、くどさが出てしまう。

 

「僕は●●して、その時分かった。これが好きなんだ、と」
と、主語を一つにまとめて書けば、くどさが出なくなる。

 

ただし、主語を少なくしすぎると、今度は何について言ってるか分からなくなるのでNG。

特に文章のなかで主語が変わった時は、必ず書くようにした方が良い。

 

主語は多すぎても少なすぎてもいけないので、バランスが大事であるが、基本的には同じ主語を連続して使う時は、言い回しを工夫するように心がけよう。

 

工夫のコツとしては、会話文の時は、発言者によって文字色を変えるだけでも、見やすさがグッと増すのでお勧めだ。

(男性は青女性は赤友人は緑など)

 

2.接続詞を正しく使う

「僕は会社へ行った。なので、働く気はなかった」

これでは、あきらかに接続詞がおかしい。

 

接続詞には、さまざまなカテゴリーがある。

そのカテゴリーごとに、だいたいの意味は決まっているので、以下で自分が良く使う接続詞を載せておく。

 

順接:『だから』、『そこで』、『なので』

文章を順番につなげていく時に使う。

例:「僕はブログが好きだ」→「だから、これからもずっとブログを書いていたい」

 

逆説:『しかし』、『だが』、『でも』

反対の事を言う時、話の流れを変える時に使う。

例:「僕はブログが好きだ」→「しかし、一日ブログを書いていると疲れてしまう」

 

並列:『また』、『且つ』

ある文章のメッセージと並べて書くときに使う。

例:「僕はブログを書くのが好きだ」→「また、ブログを読むのも好きだ」

 

補足:『ただ』、『ただし』、『ちなみに』

ある文章に補足して何かを書きたいときに使う。

例:「僕はブログを書くのが好きだ」→「ただ、多くの人が読んでくれないと書く気が出ない」

 

要約:『つまり』、『すなわち』、『要するに』

段落の最後の、まとめの時によく使う。

例:「僕は、好きな事を仕事にしたかった」→「僕はブログを書くのが好きだ」→「つまり、ブロガーは僕にとって天職だったのだ」

 

ちなみに、同じ接続詞を何度も使うのも、嫌われる要因になるので、同じ意味合いで違う接続詞を使っていくのが望ましい。

よって、上記のジャンルの接続詞をいくつか使いまわせるようになっておくのが、分かりやすい文章を書くうえでは大事だ。

 

3.文章の終わり方を変える

これは、たとえば全部、「〜です」という終わり方になっている文章。

読み手からすると単調で、味気ない印象を持ってしまう。

 

この改善ポイントは、『体言止めを入れる事』。

体言止めとは、名詞で終わらせる文章の事だ。

 

例えば、

「今から、僕の会社の話をする。僕は銀行に勤めている。毎朝、8時に出勤している」

「今から、僕の会社の話をする。僕が勤めているのは、銀行(体言止め)。毎朝、8時に出勤している」

 

いかがだろう。

文章の終わり方が全て同じになってしまいそうな時は、このようにあいだで体言止めを入れると有効だ。

 

4.改行をこまめに

改行は、絶対的にこまめに入れた方が良い。

現在は、スマホでブログを見る人が増えたが、スマホは横幅が限られているので、なおさら、くっついた文章は縦長に見えて読みづらい。

 

例えば、

 

「今から、僕の会社の話をする。僕が勤めているのは、銀行。毎朝、8時に出勤している。帰るのは19時頃だが、遅いと21時を過ぎる事もある。残業をなくしたいがなかなかそうはいかないものだ。」

「今から、僕の会社の話をする。

僕が勤めているのは、銀行。

毎朝、8時に出勤している。帰るのは19時頃だが、遅いと21時を過ぎる事もある。

残業をなくしたいがなかなかそうはいかないものだ。」

 

これだけでも、ずいぶんすっきり見えるだろう。

改行は、是非こまめに入れて行こう。

 

5.句読点を入れる

「。」や、「、」が無い文章はメリハリがなくなる。

特に気を付けたいのは、カンマとも呼ばれる読点「、」だ。

 

これがないと、一つの文章すら読みづらくなってしまうので、個人的にはこまめに入れていく事をお勧めする。

例えば、

「今から僕の会社の話をしようと思うが僕は銀行に勤めていて毎朝8時に出勤して帰るのは19時頃だが遅いと21時を過ぎる事もあり残業をなくしたいがなかなかそうはいかないと悩んでいる。」

「今から、僕の会社の話をしようと思うが、僕は銀行に勤めていて、毎朝8時に出勤して帰るのは19時頃だが、遅いと21時を過ぎる事もあり、残業をなくしたいが、なかなかそうはいかないと悩んでいる。」

 

これくらい、くっきりと分けていく方が僕は読みやすくて良いと思う。

様々なブログを見ているが、読点の無い文章は総じて読みづらいので、注意して文章を書いていくと良い。

 

6.会話の話し手を明確に

誰が話しているのか分からない会話文は、読み手は嫌気が刺しがちだ。

よく会話主体の記事を書いている人がいるが、途中から誰がはなしているのか、すなわち会話の話し手が分からない時がある。

 

なので、例えば会話口調の時は、上述の通り、発言者の文字色を変えるだけでもずいぶん違う。
(男性は青、女性は赤、友人は緑など)

最近は、吹き出しを使ってポップに発言者を示している記事も多くみられるので、使ってみるのも面白いと思う。

 

7.結論(著者の主張)をはっきりと

最後になるが、これは個人的に一番大事だと思う。

結論の無い文章は、結局何を伝えているのかが分からない。

 

文章とは、すなわち書き手のメッセージだ。

読み手に届けたい、自分の思いだ。

それを明確に、記事の中に盛り込む事が大事だ。

 

僕は、しばしば記事の中に、

「僕がこの記事で伝えたい事は、〇〇だという事だ」

と、明確に書いてしまう。

さらに、「この記事は▲▲な人に向けて書いている」とまで書く事もよくある。

 

それくらいはっきりと伝えないと、なかなか読み手には届かないのだ。

誰に何を伝えているのか分からない、ぼやっとした『日記』になってしまう。

 

そうならないためにも、きちんと文章には自分の結論、主張を書くようにしよう。

 

まとめ:ブログは、『小学生』でも分かるように書く

いかがだっただろうか。

 

全部で7つのポイントを守れば、あなたの文章は読者に好かれるようになり、スラスラと読んでもらえる事だろう。

どれも、意識次第ですぐに変えられるポイントだ。

 

最後に大事な事をもう一つ。

『文章の分かりやすさ』の大事さについて。

 

これは僕の考えだが、ブログは『小学生でも分かる文章にするべき』と思う。

自分のブログを、どんな人が読んでくれるかは分からない。

 

あなたが何気なく書いた文章が、読み手によってはまったく意味が伝わらない文章になってしまう可能性だってある。

 

そうならないためにも。

文章は誰が見ても分かるようにしよう。

小学生が読んでも分かるような文にしておくようなイメージだ。

 

そうすれば、あなたもこのような、嬉しい感想を貰えるようになるだろう。

読み手の立場に立った、読みやすくて分かりやすい文章を心がけよう。

そうすれば、あなたのブログは、より多くの人に愛されていくはずだ。

 

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ブログの方向性で悩んだら、ぜひ読んで欲しい。

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